ライナーの R・シュトラウス「家庭交響曲」

R・シュトラウス「家庭交響曲
フリッツ・ライナー指揮 シカゴ交響楽団(1956)
「リヴィング・ステレオ」である。
R・シュトラウスが自分の家庭を描いた曲なぞ、誰が聴きたいのだ?等と思っていたが、聴いてみるとさすがにシュトラウス、音楽的には大変面白い。
シュトラウスは(グントラムを例外として)交響詩の時代とオペラの時代が明確に分かれているが、この曲はオペラの時代が始まって間もなくの頃なので、他の交響詩とはやはりなんか違う気がする(どこが、とか書けよ(笑))