R・シュトラウス 「ドン・キホーテ」

R・シュトラウス 交響詩「ドン・キホーテ
フリッツ・ライナー指揮 シカゴ交響楽団(1960)
トスカニーニ指揮 NBC交響楽団(1953)
「リヴィング・ステレオ」とトスカニーニBOXである。
R・シュトラウスはけっこう未聴が多いが、この曲も初めて聴く。
英雄の生涯」では独奏ヴァイオリンが印象的だったが、こちらはドン・キホーテ役の独奏ヴァイオリンとサンチョ・パンサ役の独奏ヴィオラが活躍する。
洗練され過ぎた通俗音楽、高級イージーリスニングの真骨頂ここにあり、といった感じか。