2013-06-29 R・シュトラウス 「ドン・キホーテ」 R・シュトラウス 交響詩「ドン・キホーテ」フリッツ・ライナー指揮 シカゴ交響楽団(1960)トスカニーニ指揮 NBC交響楽団(1953)「リヴィング・ステレオ」とトスカニーニBOXである。R・シュトラウスはけっこう未聴が多いが、この曲も初めて聴く。「英雄の生涯」では独奏ヴァイオリンが印象的だったが、こちらはドン・キホーテ役の独奏ヴァイオリンとサンチョ・パンサ役の独奏ヴィオラが活躍する。洗練され過ぎた通俗音楽、高級イージーリスニングの真骨頂ここにあり、といった感じか。