バルトーク ピアノ協奏曲全集

バルトーク ピアノ協奏曲全集
ゲーザ・アンダ(p)
フェレンツ・フリッチャイ指揮 ベルリン放送交響楽団(1960~1961)
というわけで
http://hakuasin.hatenablog.com/entries/2013/08/04
フリッチャイによるバルトークのピアノ協奏曲全集を購入。1962年に白血病が再発する前の録音である。
ピアノもオケの各楽器も実に生き生きとしている。この曲は実はこういう曲だったのだ、と改めて思い起こさせてくれる演奏と言える。
ただ、ブーレーズの精緻な演奏に比べるとわずかながらに縦の線が合わない部分が気になったりする。
それでも、ワンセットのみバルトークのピアノ協奏曲全集を買いたいという人がいたら、これを勧めるにやぶさかでない。