ジョー・ウォルシュ「この人生に賭けて」

ジョー・ウォルシュ「この人生に賭けて」"Life's been good"(1978)
奥さんがタブレットで、洋楽が少しずつランダムにかかるアプリを聴いているのを、横で聴くとはなしに聴いていたら、リアルタイムでラジオから流れてきていた懐かしい曲が聴こえてきた。
ジェイムス・ギャング、イーグルズと渡り歩いた(イーグルスに参加する前に既にビッグネームだった)ジョー・ウォルシュのイーグルズ在籍時のソロ・アルバムからのシングル・カット。
いかにも泥臭いサザンロック的リフで始まり、一転アコースティックギターによるあまりにもかっこいいカッティング、そして歌が始まったらなんと(当時は猫も杓子も状態だったが)レゲエという、プログレと言ってもいいんじゃないか、という意欲作で、買いはしなかったが印象深く覚えていた。

イーグルスのライブでも演奏されていた。やっぱりあそこはアコギの方がいいな。