ストラヴィンスキー「管楽器の交響曲」「ピアノと管楽器のための協奏曲」「ミューズを率いるアポロ」

ストラヴィンスキー「管楽器の交響曲」
アシュケナージ指揮 ベルリン・ドイツ交響楽団(1991)
ストラヴィンスキー指揮 北西ドイツ放送交響楽団(1951)
ストラヴィンスキー「ピアノと管楽器のための協奏曲」
ストラヴィンスキー指揮 コロンビア交響楽団(1964)
両曲と、古典音楽風の現代音楽ともいうべき曲で、現代音楽的アグレッシブさは無いものの、落ち着いたムードが大変好ましい。ストラヴィンスキーの「新古典主義」とは、つまりはこういうことなのか?

ストラヴィンスキー「ミューズを率いるアポロ」
リッカルド・シャイー指揮 ロイヤル・コンセルトへボウ管弦楽団(1995)
ストラヴィンスキー指揮 コロンビア交響楽団(1964)
弦楽合奏によるバレエ音楽で、新古典主義時代の代表的な作品の一つであるとの事。
おだやかで、心に染み入る曲で、つくづくストラヴィンスキーは色々な顔を持っているな、と思う。まだまだ聴く曲がいっぱい残っているが、楽しみだ。