ストラヴィンスキー「変奏曲」「レクイエム・カンティクルス」「カンタータ」「ミサ曲」

ストラヴィンスキー
「変奏曲」ストラヴィンスキー指揮 コロンビア交響楽団(1960)
「レクイエム・カンティクルス」ストラヴィンスキー指揮 コロンビア交響楽団(1966)
「変奏曲」は、最後から2番目、「レクイエム・カンティクルス」は最後のオーケストラ作品、セリー主義作品である。
共に、短いながらも凝縮された緊張感にあふれた傑作だと思う。

ストラヴィンスキー
カンタータストラヴィンスキー指揮  コロンビア室内アンサンブル(1965 1966)
「ミサ曲」ストラヴィンスキー指揮 コロンビア交響楽団(1960)
自演BOXには、まだまだ宗教曲が収録されているが、代表的なものとして、原始主義の「カンタータ」と新古典主義の「カンタータ」を取り上げる。
セリー主義もそうだが、スタイルは違えども、透徹した美しさに満ちている。ストラヴィンスキーには驚異的に「はずれ」が無い。