カーター・ディクスン「第三の銃弾」完全版

カーター・ディクスン「第三の銃弾」完全版
なぜ「完全版」かをおおざっぱにいうと、特殊な事情により、しばらくはイギリス初版本しかなく、アメリカで初めて出版された時は簡易版だった、ということ。(詳しくはネットで調べてください)
前にも書いたが、これも若干肩透かし感のある密室ものだが、裏の裏をかく真相はやはり見事と言える。