娘のピアノ発表会

娘のピアノ発表会
半年前にラヴェルの「古風なメヌエット」が娘のピアノ教室の課題になったと書いたが
http://hakuasin.hatenablog.com/entries/2013/10/02
昨日はその発表会であった。
娘は最近は気に入った曲の耳コピや、ボカロの曲にはまっていて、どうしてもピアノ教室の課題曲の練習がおろそかになりがち、っていうか親に似て飽きやすい(笑)というか、繰り返しの練習が苦手だったりするので、まあ、クラシックのピアニストには向かないだろうな。
なので、相変わらず完璧な演奏では無いが、彼女が弾きはじめると、もう今までの子と別次元の響きがする。彼女のニュアンス付けの妙味には、時折、目を閉じて、ジーンとくる感動をじっくり味わいたくなってくる。(親バカ全開)
彼女の場合、ミスをしてもひやっとするようなことはなく、常に安心して聴いていられる。ある意味ごまかし方も超絶的にうまい(ごまかし方を覚える前に、曲を覚えろ、ってことだが)