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紫 ゴールデン☆ベスト

紫 ゴールデン☆ベスト
紫というバンドが話題になった頃は高校生だったが、当時、邦楽初の12インチ・シングルという"FREE"を試しに買ってみた。
A面の"FREE"は、あまり気に入らなかったのだが、B面が、既に1stに収録されていた"Do what you want"で、これがパープル流シャッフルロックで、こっちの方がよほど気に入っていた。
で、懐かしくなって"Do what you want"が入っているベストを探したのだが、この「ゴールデン☆ベスト」は、本土初登場の1975年の大阪「8・8ロックデー」でのライブ音源全4曲が収録されていたので、これを買ってみた。
聴いてみると、当時、アルバムを買おうとしなかった理由を思い出した。
キー設定のまずさもあろうが、スタジオ録音でボーカルが声を張らないので腑抜けて不安定に聴こえる。ディープ・パープルをベースにしながら、その域を一歩も出ていない。なので、全体に聴いていて面白くない。(なのでパープルやZZトップのカバーは面白い)
同様にディープ・パープルから始まった「カルメン・マキ&OZ」との違いは、こんなところにあったのではないか。