メンデルスゾーン 少年期の協奏曲

メンデルスゾーン
ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲ニ短調
ヴァイオリンとピアノと弦楽のための協奏曲
ギル・シャロン 指揮(vn)バルト・ファン・オールト(pf)
 アマティ室内管弦楽団
2台のピアノのための協奏曲ホ長調
2台のピアノのための協奏曲
ヨセフ・パラトーレ(pf)アンソニー・パラトーレ(pf)
ウロシュ・ラヨヴィチ指揮、ベルリンRIASシンフォニエッタ
弦楽のための交響曲と同様の
メンデルスゾーン家で毎週開催されていた日曜音楽会において演奏するために作曲された」
という習作群であるが、基本的な感想は変わらない。
ただ、楽章によっては、ここで終わったら調度いいな、と思ってから、さらに倍の長さまで曲が続いたりする。習作なので、メンデルスゾーンがやりたいことをすべて試している段階だ、と考えれば、まあ目くじらを立てる事ではないのだろう。