ハイドン 交響曲第38番 第39番 交響曲 A B

ハイドン
交響曲第38番「エコー」(2001)
交響曲第39番(2001)
交響曲 A(2000)
交響曲 B(2000)
フィッシャー指揮 オーストリアハンガリーハイドン管弦楽団
38番はハ長調だが第1楽章の展開部でいきなり短調になるのが印象深いし、ニックネームの元になったアンダンテもなかなかに面白い。
39番は以前にも紹介した短調の交響曲
http://hakuasin.hatenablog.com/entries/2014/10/23
共にシュトゥルム・ウント・ドラング期の作品である。
交響曲 A B は、107番、108番とも言われるが、ハイドンの作曲では無いという説もあるかなり早い時期の交響曲
浅学なので、この曲を作曲したのがハイドンなのかどうなのかはわからないけれど、もしハイドンで無いならば、その作曲家はハイドン並みの技量を持っているであろうことはわかる。