ハイドン 歌劇「真の貞節」

ハイドン 歌劇「真の貞節」
フランク・ファン・コーテン指揮 ゾマーオペラ・フェスティヴァル管弦楽団(1990)
気分替えにハイドンのオペラを聴いてみる。
ストーリーとかはまったくわからない。悪くはないが単に歌の連続に聴こえると思いながら聴いていたら、第1幕、第2幕のフィナーレだけやたらとドラマティック、で、第3幕がやたら短い。調べたら、それこそがこのオペラの形式である「ドラマ・ジョコーソ」の特徴だそうである。
イングリット・カペレというソプラノが、晩年のルチア・ポップの声にちょっと似ている。