ハイドン「スターバト・マーテル」

ハイドンスターバト・マーテル
フリーダー・ベルニウス指揮 ヴュルテンベルク室内管弦楽団
パリで評判だったという
http://hakuasin.hatenablog.com/entries/2014/12/10
スターバト・マーテル」を聴いてみる。
スターバト・マーテル」は今までペルゴレージパレストリーナの曲を聴いているが
http://hakuasin.hatenablog.com/entry/20110311/1299788036
http://hakuasin.hatenablog.com/entry/20110817/1313529011
「聖母哀傷」という歌詞に曲につけられた宗教音楽の総称である。
今まで、ハイドンのイメージが変わった、とさんざん書いてきたが、これはまた、ハイドンのイメージを新たにする曲である。なんと切なくも美しい音楽である事か。
全部で70分ほどだが、下記で第1曲だけでもお聴きになることをお勧めする。
ハイドンは「天地創造」「四季」の他にもけっこうオラトリオを始めとする宗教音楽があるが、いずれ腰を落ち着けて聴いてみるつもり。