テイトのモーツァルト交響曲全集 CD1

モーツァルト
交響曲第1番
交響曲第4番
交響曲ヘ長調
交響曲第5番
交響曲第7番aト長調「旧ランバッハ」
交響曲(第43番)ヘ長調
ジェフリー・テイト指揮 イギリス室内管弦楽団
テイトのモーツァルト交響曲全集である。
先日あんな事を書いたが、とりあえず初期の曲はどんな感じか聴いてみようと、ちらっと聴いたら、やはりテイトが良すぎて聴いてしまう事にした。感想は同じ事の繰り返しになるので書かない。
CD1にはモーツァルトが8歳から11歳の時に作曲された交響曲が収録されている。番号が付いていないもの、番号がかっこ書きのもの、7番aのような書き方をしているものは、後世に発見されたものと考えてもらっていい。
基本的に、初めて聴く曲ばかりのはずであった。しかし、発見が1980年だというヘ長調交響曲の印象的な音階のフレーズに聴き覚えがあるのでびっくりした。たぶんその発見当時に話題になって演奏されたものをFMかなんかで聴いたのだと思う。
ちなみに第7番aは父レオポルト作曲説、第43番は偽作説が有力とのこと。
テイト指揮が見つからなかったので、マリナー指揮の交響曲ヘ長調