浅見光彦シリーズと内田康夫

浅見光彦シリーズと内田康夫
たまたま気が向いて「浅見光彦シリーズ」の漫画化のコンビニ本を買って読んでみたのだが、何か違和感を感じた。
というのも、シリーズが安定してくると、浅見光彦の恋は、読んでる方も絶対に成就しない、という前提で読んでいるし、作品内も、なんか浅見光彦が達観した感じなのだが、今回読んだ作品は、ちょっと浅見光彦が生々しい。
調べたら、かなりの初期作品で「ああ、初期の頃は、こんな感じだったんだ」と感慨深い。内田康夫の初期作品のタイトル等眺めると、けっこう懐かしくなってきた。
浅見光彦シリーズ」を始め内田康夫作品は既に100冊を超える膨大な数になっているが、初期作品とか読み返すかな。