コンヴィチュニーのワーグナー「ニーベルングの指環」について

コンヴィチュニーワーグナーニーベルングの指環」について
未だ聴きはじめられないコンヴィチュニーワーグナーニーベルングの指環」であるが、コヴェントガーデン王立歌劇場公演(イギリス)であって東ドイツではない。
さらに主要歌手が、ほぼ当時のバイロイト出演歌手ばかりである。
たぶんコヴェントガーデンがその威信にかけて、バイロイトに劣らない公演をイギリスで・・・という思惑だ、とは思う。
聴く身とすれば、まあ絶対なる安心感はあるが、せっかくコンヴィチュニー指揮なのだから、または、イギリス公演なのだから、バイロイト歌手とは違う歌手も聴いてみたかった気がする。