内田光子 モーツァルト ピアノ協奏曲全集その1

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モーツァルト
ピアノ協奏曲第5番
ピアノ協奏曲第6番
ピアノ協奏曲第8番
内田光子(pf)
ジェフリー・テイト指揮 イギリス室内管弦楽団
5番が17歳、6番、8番が20歳の時の作品。以前書いたように、モーツァルトのピアノ協奏曲を聴いたハイドンがピアノ協奏曲の作曲をやめたという話も、こういう初期の曲の出来の良さを聴いたら納得できる気がする。
そして、久々に内田光子+テイトを聴いたが、まあ、このピアノとオケの一体感の凄い事。あまりに自然なので凄味が伝わりづらいが、とんでもない境地と言える。