いしかわじゅん「約束の地」（1981）
「憂国」や「至福の町」とは違って、こちらはリアルタイムで読んだ記憶が無い、というか存在自体を知らなかった（汗）
ネット上では「「憂国」を超えている」という意見もあり、気になったので購入。
確かに「憂国」と「至福の町」を足したようなスケールの大きな話だ。
「憂国」における金沢◯子が「進行性農夫病」であるが、いしかわじゅんの他作品ではお馴染みのネタだ。
その「進行性農夫病」発生の地が、わが近隣の「かの」戸来村である。桜さんが「憂国」のコメントで「金沢◯子から苦情はこなかったんでしょうかねぇ？」と書かれていたが、それこそ戸来村から文句が出なかったんだろうか（笑）
しかし、個人的には「憂国」のインパクトをとりたい。
