モンゴメリ「ストーリー・ガール」

モンゴメリ「ストーリー・ガール」
「ストーリー・ガール」とその続編の「黄金の道」は、元々例の篠崎書林の「ニュー・モンゴメリ・ブックス」で、長らく高値が付いたりして入手が難しかった。寡聞ながら角川書店から2010年に同内容(同訳者による修正あり)で文庫化されていたとは知らなかった。知ってたらもっと早く買っていたのに。
赤毛のアン」や「アンの虹の谷」のように、にぎやかで楽しい「子供の物語」である。オリビアおばさん(といっても28歳)の名が出てくると、どうしてもマグ・ラフマンの顔が浮かんでくる。
http://hakuasin.hatenablog.com/entry/20071018/p3
この文章を書いた時は「アボンリーへの道」は未だDVDになっていなかったが、2009年から順次DVDボックス化されていた。欲しいけれど高いなあ。