チャイコフスキー 交響曲第3番「ポーランド」

チャイコフスキー 交響曲第3番「ポーランド

フェドセーエフ指揮 モスクワ放送チャイコフスキー交響楽団(1998)
チャイコフスキー・エディションである。
5楽章形式の大作である。ちなみに「ポーランド」は後世につけられたあだ名に過ぎないとの事。
チャイコフスキーの個性が確立する前の過渡的作品との事だが、作曲技術的には完成度が非常に高い。フィナーレは私の大好きなフーガが入っていてうれしくなる。
なので、個人的には大変聴き応えがあった。演奏機会が少ないとの事だが、もったいないな。