チャイコフスキー 白鳥の湖(抜粋)

チャイコフスキー 白鳥の湖(抜粋)

アンセルメ指揮 スイス・ロマンド管弦楽団(1958)
チャイコフスキー・エディションである。
あまりにも有名な白鳥の湖であるが、「情景」や「四羽の白鳥たちの踊り」等以外は、あまり覚えていないので、今回はよい機会だ。それをバレエ音楽の名手アンセルメで聴けるのもうれしい。ちなみに抜粋となっているが80分以上ある。
聴いてみると、幼少時に組曲形式で聴いていたので、上記の曲以外にも聴き覚えのある曲がでてくるものだ。懐かしいな。
今まで知らなかったが、チャイコフスキーワーグナーの「ローエングリン」が好きで、この「白鳥の湖」にもストーリーのみならず音楽的ににも影響があるという。よくわからなかったが、あのファンファーレのあたりだろうか。
ちなみに、なんとなくハッピーエンドの話かと思っていたら、結末は悲劇だそうだ(バレエ上演では、ハッピーエンドに改変されることがあるらしい)