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「平和の祈りをこめて(Live Peace in Toronto 1969)」ザ・プラスティック・オノ・バンド

「平和の祈りをこめて(Live Peace in Toronto 1969)」ザ・プラスティック・オノ・バンド
アナログ時代、ジョン・レノンのアルバムは
「ジョンの魂」
「シェイヴド・フィッシュ(ベスト・アルバム)」
「ロックン・ロール(ロックン・ロール・スタンダードのカバー)」
「ダブル・ファンタジー」
そして、この「平和の祈りをこめて」を持っていた記憶がある。
CD時代になって(いろいろあったあげく、やっとCDを買える余裕ができた頃)「ジョンの魂」が全曲収録されているという事もあって「レノン」(4CD BOX)を買って、とりあえず満足していたが、その後「ロックン・ロール」や「サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ」(ザッパがらみ)は単独で買ったりしていた。
http://hakuasin.hatenablog.com/entries/2015/07/03
「平和の祈りをこめて」は、「レノン」にロックン・ロール・スタンダードのカバー4曲が収録されていたので、とりあえずは良しとしていたが、欲しいな、と思った時にはけっこう高値がついていた。
先日の、キンタローのオノ・ヨーコのモノマネを見て(「サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ」に収録されてはいたが)「京子ちゃん心配しないで」を聴きたくなって調べてみたら現在はけっこう値が下がっていた。
映像としては既に持ってはいるのだけれど
http://hakuasin.hatenablog.com/entries/2008/04/28
CDでも手元に置いておきたかったので購入。

収録曲は

ブルー・スウェード・シューズ
マネー
ディジー・ミス・リジー
ヤー・ブルース
冷たい七面鳥
平和を我等に
京子ちゃん心配しないで
ジョン・ジョン(平和の願いを)

最初の4曲が「レノン」にも収録されているが、最近知ったのだが「レノン」収録時は初CD化、かつ別リミックスで、これはこれで貴重だったのだ!

ジョン&ヨーコ以外のメンバーは
クラウス・フォアマン(ベース)
アラン・ホワイト(ドラム)
エリック・クラプトン(ギター)
という豪華メンバーで、リハーサルの時間が無くてカナダへ向かう飛行機の中で簡単に合わせただけで本番をむかえた、というのは有名な話だが、アラン・ホワイトが当時セミ・プロで、どこかで彼のライブを見たジョンが、いきなり電話でカナダでのライブに参加要請した、という話は知らなかった・・・・・
その後、これがきっかけになったか、数々の有名レコーディングに参加後「イエス」に加入するわけだが、このジョンの電話がなかったら、彼の人生も変わっていたかも。
しかし、例えばジョンの「インスタント・カーマ」での圧倒的なドラミングを聴いたりすると、いずれは世に出たであろう、とも言えるけどね。

さて、若い頃は「京子ちゃん心配しないで」を始めとするオノ・ヨーコがらみの曲は、けっこう敬遠していたものだが、今聴くと、当時のサイケ、プログレ、前衛音楽といった背景を持ってる事がわかるし、時代が感じられて感慨深いものがある。