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サヴァリッシュのワーグナー「ワルキューレ」

クラシック

ワーグナーワルキューレ
サヴァリッシュ指揮 バイエルン国立歌劇場管弦楽団(1989)
ジークムント:マンフレート・シェンク
ジークリンデ:ユリア・ヴァラディ
フンディング:クルト・モル
ヴォータン:ロバート・ヘイル
ブリュンヒルデ:ヒルデガルト・ベーレンス
フリッカ:マルヤナ・リポヴシェク
ヴァルトラウテ:コルネリア・ヴルコップフ
ヘルムヴィーゲ:ナンシー・グスタフソン
オルトリンデ:マリアンネ・ザイベル
ゲルヒルデ:アンドレア・トラウポート
シュヴェルトライテ:アンネ・ペレコールネ
ジークルーネ:クリステル・ボルハース
ロスヴァイゼ:グドルン・ヴェヴェツォウ
グリムゲルデ:ビルギット・カルム

EMI ワーグナー オペラ・ボックスである。
私は「指環」の映像はレヴァインのメト盤を所有しているのだが、サヴァリッシュ盤と同じ1989年収録で、フンディングのクルト・モルとブリュンヒルデのヒルデガルト・ベーレンスが重複している。
演奏は「ラインの黄金」と同様にオーソドックスなものだが、正直オーソドックスな方が感動的ではある。
歌手陣は、個人的にはジークムントのマンフレート・シェンクとジークリンデのユリア・ヴァラディの涼やかな声が好感が持てる。
ブリュンヒルデのヒルデガルト・ベーレンスは、正直メト盤ではピンと来なかったが、今回声だけで聴いてみて、この人の歌い方は力みが強く、ビブラート過多なので、聴いていて痛々しさが先に立ちなんか落ち着かないのだ、と気づいた。これに威厳の無いヴォータンが絡む後半は、ちょっと聴いていてつらいものがある。