お酒をやめた結果

別ブログには書いたが、ちょっと前に原因不明の顔面麻痺を患った。
それとは別に、発症の1か月前ぐらいから、酒をやめていたのだが
発症後は医者からも酒は控えるように言われていたので
全快したら缶ビール350の1本ぐらいは飲もうかと、それを励みに酒無しの生活を続けてきた。
しかし、全快してみると、なんか飲まないのが普通になってしまったので、あまり飲む気がしなくなってきた。
(つまりは、飲みたい、と思っているうちは、ある種のアル中状態なのだ)

そうなると、いかに今まで自分が酒に縛られた生活をしてきたのか
というのがひしひしと感じられてきた。

つまりは週末の酒を中心に生活のローテンションを決めていた
ということだ。
食事も、まずは「つまみ」になるもの、ということで
週末だけ、自分だけのおかずを買ったりしていた。

飲んでいる間は、難しい本も読めないし、音楽も集中して聴けない。

ずいぶん時間を無駄にしてきた気がする。

というか、酒からの開放感が半端ではないのだ。
本当に自分は自由なのだ、と思えるのだ。

当然、さまざまな体調も良くなってくる。

いいことづくめである。

実は、病気のことを知らせる前に、奥さんのご両親が孫の顔を見にいらしたときに
おみやげとして、ビールの500缶6本セットをいただいたのだが
さすがに、申し訳ないので、クリスマスやお正月に、口はつけたいと思う。

その結果、元の木阿弥にもどるか、また飲まなくなるのか・・・・
神のみぞ知る(笑)