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ベームのバッハ「マタイ受難曲」

バッハ「マタイ受難曲
ベーム指揮 ウィーン交響楽団(1962)
ウィーン楽友協会合唱団 ウィーン少年合唱団
フリッツ・ヴンダーリヒエヴァンゲリストテノール
オットー・ヴィーナー:イエス(バス)
ヴィルマ・リップ:ソプラノ
クリスタ・ルートヴィヒ:メゾ・ソプラノ
ヴァルター・ベリー:バス
ペーター・ウィンベルガー:バス
ロベルト・シュプリンガー:バス

ヴンダーリヒの福音史家(ヨハネ受難曲、クリスマス・オラトリオ)があまりにもよかったので、マタイ受難曲がないんだろうか、と探したらあった。それがこのベーム盤であるが、ベームにとってもヴンダーリヒにとってもこれがマタイ受難曲の唯一盤である。
放送用録音のいわゆる発掘音源で1962年の演奏ながらモノラルである。(慣例的カットあり)
ベームは、たっぷりテンポをとる部分もあるが、全体にはかなりキビキビした演奏である。
さて、期待のヴンダーリヒであるが、ちょっと力みすぎて表情をつけすぎの感あり・・・なんかもったいない。
イエスのヴィーナーは、声質が硬くてイエスっぽくないなあ。
しかし、貴重な記録であることは確か。