あくまで個人的なベルリオーズ事情

ベルリオーズは、あと3作品ほど聴いてゆく予定」と書いたが
http://hakuasin.hatenablog.com/archive/2017/09/22
その3作品とは
ファウストの劫罰」「キリストの幼時」「トロイアの人々」
であった。
ファウストの劫罰」はプレートル指揮を御紹介済みだが「キリストの幼時」はクリュイタンスで注文済みだが、勘違いして海外発送を注文してしまったのでまだ着かない。
トロイアの人々」は、デュトワ指揮を予定していたが、デュトワベルリオーズBOX(17CD)が出ているので思い切って買ってしまった。これで、ベルリオーズの有名曲は、元々持っているものと聴き比べが可能になった。
しかし、このBOXには「レクイエム」と並ぶベルリオーズの宗教曲「テ・デウム」が収録されていない。なので急遽インバル盤と気になったデニス・キーン盤を購入する事にした。
本来ならば上記の3作品でベルリオーズは一段落のはずだったのに。どうしてこんなにベルリオーズを聴くはめになってしまったのか(笑)
思えば宗教音楽サイクルで3大レクイエムとしてフォーレ、5大レクイエムとしてベルリオーズを聴いてみよう、と言うところから始まって「レクイエム」しか聴かないはずだったのに、フォーレベルリオーズもすっかりはまってしまったようだ。これも運命か(笑)
http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2017/06/16/042553
http://hakuasin.hatenablog.com/archive/2017/06/26
ちなみに、当初の予定通り「キリストの幼時」をクリュイタンス盤で聴く事から再開したいので、現在待ち状態。