「エニグマ」の今更ながらの話

エニグマ」の今更ながらの話
最近「姫神」の縄文三部作を聴いて「エニグマやディープ・フォレストのぱくりやん!」と思ったのをきっかけに、ディープ・フォレストやエニグマを聴き直していて、「エニグマ」について今更ながらに知ったことがある。(ちなみに「エニグマ」は2000年の4thまで所有)
1stの出た頃は「エニグマ」の正体はまったく謎だったのだが、2ndあたりから徐々にドイツのミュージシャン兼プロデューサーのミヒャエル・クレトゥ(出身はルーマニア)の1人ユニットであり、奥さんの元アラベスク(「ハロー・ミスター・モンキー」で有名な)のサンドラも参加している、という事がわかってきた。
で、2nd以降メインで歌っている男声は、外から呼んだボーカリストかと思っていたのだが、歌っているのがミヒャエル・クレトゥ本人であることを今更ながらに知ってしまった(汗)(たぶん、ファンの間では常識であろう)
で、調べたら「エニグマ」以前にはソロミュージシャンとしてヒットがあり、最大のヒット曲のタイトルが「サムライ」なんだと!!
その曲を含むアルバムは英語盤もあり、その歌詞担当がかの「太陽と戦慄」期のキング・クリムゾンの作詞担当だったリチャード・パーマー・ジェイムスってのも凄い話だ。

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個人的にはこっちの方がいい曲だと思う。

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あと、プロデューサーとしても有名で、かのマイク・オールドフィールドもプロデュースしているし、奥さんのサンドラのソロ・アルバムもプロデュースしているのだが、なかなかにプログレだ、との情報があったので探してみた。

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こっちは歌詞の内容が気になる。サムライにヒロシマってこの夫婦は日本が好きなのか?

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