「デューン 砂の惑星」石ノ森章太郎版の話

先日「ホドロフスキーのDUNE」を見て
http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2018/12/23/062150
また原作を読み返したくなった。
私のとって「デューン 砂の惑星」の最初の3部作といえば石ノ森章太郎のカバーイラストと挿絵が印象的で、最初はそれに惹かれて購入した。同年代にそういう人は多かったのではないか。
しかし、どこかに書いたが30歳ぐらいの時に身の回りのものがすべて無くなったことがあり、再度購入した時には第1部がリンチ版の映画のシーン、第2部と第3部が加藤直之のイラストに代わっていた。
いつか石ノ森章太郎版をまた見たいなあ、とずっと思っていたのだが、多分高値がつくんだろうな、等とも思っていた。
しかし今回、ふと思い出して通販サイトで調べてい見たら、なんとけっこう廉価で出回っているではないか!慌てて注文してしまった。
ファンには思い入れのある石ノ森章太郎版も、通販サイトや古本屋からしたら単に状態の悪い30年ぐらい前の古い本でしかないのかもしれないが、逆にありがたい!
第1部の第4巻が届いてないが写真を載せてしまおう。

 →結局、今回石ノ森章太郎版第4巻は入手できなかった。次の機会に期待。

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