ラロ「イスの王様」のあらすじ

昨日の「イスの王様」のあらすじを書くのを忘れていた(汗)

ブリュターニュ地方の海岸都市イスは堤防で海から守られ、水門の鍵は王が管理している。
長年の戦争相手のカルナック王子との和平の条件が、王女マルガレードとの政略結婚。
王女マルガレードは、姉のローゼンとともに、戦争で行方不明になった幼馴染のミリオを愛しているが、お互いにその事は知らない。
結婚の為、カルナックがやってくる直前、ミリオが帰還、カルナックがやってくるがマルガレードは結婚を拒み、怒ったカルナックは戦争再開を宣言。しかし、ミリオが愛しているのはローゼンだった。
イスの王はミリオに勝利の暁にはローゼンとの結婚を許すと宣言。ミリオは勝利しカルナックを捕えて帰還する。
嫉妬に狂ったマルガレードは、王の鍵を盗んでカルナックに水門を開くよう持ちかける。
ミリオとローゼンの結婚式のあと、カルナックは水門を開くが、見つけたミリオに殺される。
丘へ逃げだしたイスの人々。マルガレードは激しく後悔し、その身を人身御供として海に捧げて海を鎮める。

うーん、なんかカルナック王子が一方的に理不尽にかわいそうな気がするのは私だけか?