サラステのシベリウス 交響曲第3番

シベリウス 交響曲第3番
ユッカ=ペッカ・サラステ指揮 フィンランド放送交響楽団(1989)
細かいニュアンス付けと自然なダイナミズムが同居する驚異的な演奏だが、若干テンポが速くせわしなくなってしまった。ここにきて初めてサラステの「気負った」演奏に出会った。ちょっと残念。