シベリウス「夜の騎行と日の出」
ユッカ=ペッカ・サラステ指揮 フィンランド放送交響楽団(1988)
聴き始めてびっくりした。やたらとテンポが速い。以前「一気呵成のドラマティックな演奏」と書いた
http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2019/06/25/045501
ヤルヴィの演奏時間が14:56、サラステははさらに早い13:32である。
ウィキペディアによると、この曲の演奏時間が約15分とあるので、ヤルヴィが最も適正なテンポだとは思うが、このサラステの演奏もなかなかに新鮮で面白い。