レヴァインのシューマン交響曲全集 とクリュイタンスのシューマン

ふと以前購入していた、シューマン生誕200年記念エディションBOXって誰が交響曲を指揮していたっけ?と思って取り出してみたらレヴァインだった。
ブログにも載っていないので、レヴァインはあまり好きではないので聴いていないのだと思う。
それでも気になってネット上で評判を確認してみたら、なんと!オーケストレーションの改変をしていないと言う!(それこそどんな指揮者でも多少はしているのは周知の事実)
シューマンはとにかく何でも弦と管をかさねる等の手法がゆえに前に出てきてほしいフレーズが沈み込んでしまうという特徴があるが、それをオケを両翼配置にしたり、さまざまな工夫で乗り切っているという。
うーん、知らなかった。先日のカラヤンシベリウスもそうだが、あまり食わず嫌いをするとよくないという事が身に染みる。というわけで、だんだんに聴いていこう。
でも、工夫も何もなしの、楽譜そのままのシューマンも一度聴いてみたいなあ。

で、クリュイタンスのBOXにもシューマンの3番と4番が収録されていた。こちらも聴きそびれていた(汗)