クインシー・ジョーンズの話

先日、ドナ・サマーが移籍後にクインシー・ジョーンズがプロデュースした話を書いたが、クインシー・ジョーンズは、私でも知っている大物であることぐらいしか、漠然と知らなかった(すいません)(「愛のコリーダ」とかぐらい)
で、会社で趣味の話をよくする同僚に、ドナ・サマークインシー・ジョーンズの話をしたら、クインシー・ジョーンズも古くからやってる人で、という話になり(彼はジャズの知識がある)ほら、ヘレン・メリルとかもそうなんですよ、と言われてびっくり。
慌てて家に帰ってから持っているCD(「ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ」が好きなので)「ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン」原題"Helen Merrill"のクレジットを確認したら、ちゃんとアレンジと指揮がクインシー・ジョーンズになっている!本当に知識が無いというのは恐ろしいことだ。
しかも、マイケル・ジャクソンの「オフ・ザ・ウォール」「スリラー」「バッド」等々もクインシー・ジョーンズがプロデュースだったとは(大汗)
もう一つおまけの個人的びっくり。「ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン」が1954年のモノラル録音だったということ。今まで聴いていてまったく気づかなかった(汗)