昨夜の「IPPON女子グランプリ」は放送前から非常に楽しみにしていた。面白くなるだろう、とは思っていたが、予想をはるかに超えた面白さだった。
女芸人では、まだまだ、ヒコロヒー、ラランド・サーヤ、吉住等、大喜利を見てみたいし女芸人がいっぱいいるし、早期に次回開催を望む。
女性タレント枠では、やはり当県出身の王林の活躍が嬉しかった。
不明を恥じる アレサ・フランクリンの巻
当ブログでは時折「不明を恥じる」シリーズを載せているのだが(って別にシリーズのつもりでは無かったのだが)昔ほどではないが、ソウル系はまだまだ知識が少ない。
ふとブルース・ブラザーズの映画でアレサ・フランクリンの歌が印象的だったのを思い出したのだが、1stのライブは持っているのだが、映画のサントラは持っていなかった。なので、ほぼアレサ・フランクリンの歌を聴くためだけに、レンタル落ちの廉価なものを見つけて購入した。
で、ああ、これこれ、フリーダム!フリーダム!ってかっこいいなあ、と、ここまではいいのだが、てっきり映画のために作られた曲だと思い込んでいたら、アレサ自身の1968年のヒット曲「シンク」のセルフ・カバーであったことを、今更ながらに知ったのであった(大汗)そうなると、オリジナルの方も聴きたくなるなあ。
「座頭市 VS プレデター」の女優が「鎌倉殿の13人」に
https://hakuasin.hatenablog.com/entry/2022/04/22/073220
アクションが印象的だった女優山本千尋が「鎌倉殿の13人」に主演するという。それが、昨夜善児が見逃した少女(トウ)の成長後だという。その後善児に育てられたというから、これはもうアクション全開のアサシンであろう(って、とっくにネット上では話題になっていた(汗)
その標的は誰なんだろう、という興味もさることながら、梶原景時亡き後、善児とトウは誰に仕えるのか。いや、今までの流れからいうと、梶原景時を葬るのが善児かトウの可能性もある。うーん、巴にもまた会えたし、「鎌倉殿の13人」は始まる前の期待をはるかに上回る展開だなあ。
思いがけずにチャールトン・ヘストン
NHKの歴史探偵「北条政子」を見ていたら、チャールトン・ヘストンが出てきてびっくりした。
承久の乱の際の北条政子の演説と、シェークスピアの「ジュリアス・シーザー」の中のアントニーの演説の構成が似ている、という話から「ジュリアス・シーザー」の映像として出てきたのだ。
チャールトン・ヘストンについては何回か書いているが「ベン・ハー」「エル・シド」「アントニーとクレオパトラ」は知っていたが、これは知らない、と思って調べたら、そのものずばりのシェークスピア原作の「ジュリアス・シーザー」であった。1970年だから「猿の惑星」の後になる。もうハリウッドの大作史劇の時代ではなくなっているからか、あまり評価は高くなかったようで、そのせいもあってか把握していなかった(でも、もう1回アントニーを演じる「アントニーとクレオパトラ」はさらに後の1972年なんだよなあ)
見てみたいが、ちょっとお高い。
ちなみにシェークスピアの「アントニーとクレオパトラ」は岩波文庫で学生時代読んだ記憶がある。この物語が、エリザベス・テーラーの「クレオパトラ」とか、手塚治虫のアニメの「クレオパトラ」で印象深かったからだと思う。