2004-06-17から1日間の記事一覧

プッチーニ「トゥーランドット」

これは大好きな「誰も寝てはならぬ」中心に考えてしまう。レヴァイン指揮ゼッフィレッリ演出は確かに映像を楽しむには最高のできである。しかし、主役がドミンゴである。彼はハイ・バリトン出身で鍛錬によりテノールになった人だからどうしても高音がつらい…

プッチーニ「蝶々夫人」

これも決定盤がない。あえて何もあげない。

プッチーニ「トスカ」

カラスばかりで気が引けるが、このオペラは彼女の当たり役なのでサバータ指揮のカラス盤。映像は決定盤がないが、ゼッフィレッリ演出を楽しむということで、シノーポリ盤。

プッチーニ「ラ・ボエーム」

このオペラの名曲「我が名はミミ」を最初にマリア・カラスで聴いてしまった。これを聴くと他が物足りなくなるのは否めない。訳詩を見ながら聴くと涙が込み上げてくるほど感動する。と言うわけで、CDはヴォットー指揮のカラス盤。映像は猫も杓子もフレーニ…

プッチーニ

プッチーニは明らかにイタリアオペラを変えた。そしてミュージカルへの礎を築いた。プッチーニの影響を受けていないミュージカルはほとんどないといっていいのではないか?彼はそれまで歌がメロディ、オーケストラが伴奏という常識を覆した。歌のシンプルな…