2004-06-01から1ヶ月間の記事一覧
映像、CDともにフルトヴェングラー指揮できまり。チェーザレ・シエピ、オットー・エーデルマン、アントン・デルモータら、往年の名歌手がすばらしい。
私にとって忘れられない映像がある。1980年カールベーム最後の日本公演で、NHKで放送されたものである。もう20年以上も経っているのだからNHKも発売すればいいのに。(ついでに、翌年ミラノスカラ座のクライバー指揮のラ・ボエームも!)配役は…
唐突だが、ここしばらくはオペラのソフトについて書きたいと思う。(自分勝手ですいません)
もうピーターはいないが、彼の在籍時の話はゆっくり書くとして、ここもやはりベースの話。 「ファース・オブ・フィフス」ベースのマイケル・ラザフォードは、これ以前にもライブで、12弦(エレキ)をリズムギターとして弾き、低音は自らがベースペダルを踏…
本調子ではないが、徐々に復活している。 さて、音楽の聴き所コーナーである。本来この日記は、はこういうことを書こうと思っていたのだがなぜか暴走してしまっていた。既にキング・クリムゾンの「クリムゾン・キングの宮殿」「USAライブ」で書いているの…
今週頭に久々の遠出をしたところ、風邪がぶり返し、一家で体調不良(年はとりたくないもの)書き溜めた文章のストックも底をつき、体調回復までしばらくお休みいたします。
⑥1974/3/30 MAINZ(THE COLELECTOR'S KING CRIMSON VOL 5) ⑦1974/4/29 PITTSBURGH(BOX GREAT DECIVER) ⑧1974/6/24 TORONT(BOX GREAT DECIVER) ⑨1974/6/28 ASBERY PARK(SCHIZOID MAN) ⑩1974/6/29 PENN STATE UVIVERSITY(BOX GREAT DECIVER) ⑪1974/6/30 PROVIDE…
③1973/10/23 GLASGOW APOLLO(BOX GREAT DECIVER) ④1973/11/15 ZURICH VOLKSHAUS(BOX GREAT DECIVER) ⑤1973/11/23 AMSTERDAM (THE NIGHTWATCH)「夜を支配する人々」この時期は、それこそ「太陽と戦慄」から「暗黒の世界」へのサウンドの変遷期で、(実際この…
①1972/10/13 ZOOM CLUB(THE COLELECTOR'S KING CRIMSON VOL 7) さて、前回「指弾き」「ピック弾き」の切り替え時期を突き止めるのは、割合簡単と書いてしまったが、そう一筋縄ではいかないようだ。音が悪いながらもこの演奏ではどうも「ピック弾き」に聴こえ…
さて、以上の事をふまえてジョン・ウェットンである。彼は「指弾き」と「ピック弾き」の時期が交互に存在するという、これまた珍しい例なのである。(クリムゾン・ファンやウェットンファンがあまりこの事を語らないのはなぜだろう?私がベーシストだから気…
ベースを弾く弾き方に大きく分けて「指弾き」と「ピック弾き」がある。大概のベーシストはどちらかを選び、両方やるという人はけっして多くない。 レッド・ツェッペリンのジョン・ポール・ジョーンズは例外で彼は通常「指弾き」であるが、曲の内容によって効…
これも、やっとのことでCD化された。でも、やっぱり音をいじりすぎ!まあ、ポセイドンほどじゃないからゆるそう。デヴィッド・クロスのバイオリンにエディ・ジョブソンがそのまんまかぶせているのもアナログのまんまでこれは逆にうれしい。 これだけオフィ…
この日記は、もうただ自分勝手なことばかり書き流すことになってしまいました。それぞれのミュージシャンの詳しい情報は、それぞれのオフィシャルサイトをご覧下さい。 キング・クリムゾン ラスト
すばらしいアルバムですねえ。(結局全部いいんじゃん) 最近のフリップ御大は、このころのヘビーなサウンドが人気があるからと再現しようという妙な勘違いをしているがあれはいただけません。もう何も書きたくなくなってきた。だまって「スターレス」を聴く…
前作と次作「レッド」にはさまれて、このアルバムも損をしているのではないだろうか。わたしこの時期のアルバムに優劣はつけたくない。むしろ演奏のすばらしさはこれが一番ではないか?(大半がライブ音源というのも脅威である)フリージャズならぬフリーロ…
フリップ御大曰く、クリムゾンの最高作は「宮殿」「太陽と戦慄」「ディシプリン」であると。おおかたのクリムゾンファンもだいたいそう思っているであろう。確かにこのアルバムでクリムゾンはまた前人未到の世界へ踏み出している。 だが、あえて言わせてもら…
この日記は、もうただ自分勝手なことばかり書き流すことになってしまいました。それぞれのミュージシャンの詳しい情報は、それぞれのオフィシャルサイトをご覧下さい。 まだまだ キング・クリムゾン
やっとCD化されましたね、このライブ。ファンにとっては長い年月でした。当時はなぜ「アイランズ」とまるで正反対のようなこのハチャメチャライブをこんな音の悪い状態で出したのだろうと思ったものだが、今はありがたい。また、当時のライブ音源が多数発…
かねがね思っていた事、それはクリムゾン史上最高のボーカリストは、ボズ・バレルではないかと。グレッグ・レイク、ジョン・ウェットンの大ファンである私が、あえてこれを言いたい。今でこそ、当時のライブ音源が多数オフィシャルリリースされているが、海…
この日記は、もうただ自分勝手なことばかり書き流すことになってしまいました。それぞれのミュージシャンの詳しい情報は、それぞれのオフィシャルサイトをご覧下さい。 まだまだ、キング・クリムゾン
確かにボーカルは歴代一クリムゾンに合っていないかもしれない。確かに歴代のクリムゾンのアルバムの中では浮いた存在であるかもしれない。確かに試行錯誤の実験的作品(やぶれかぶれか?)も知れない。 しかし、アナログA面における、曲を破壊しかねないフ…
この日記は、ある方へのメールの形をとって、個人的な音楽雑感を語るものです。それぞれのミュージシャンの詳しい情報は、それぞれのオフィシャルサイトをご覧下さい。