2005-01-01から1年間の記事一覧

メイキング・オブ・スモーク・オン・ザ・ウォーター(1989)

3年ほど前に、例の知り合いの方からLDを借りてビデオに落としたものを、ふと思いついて久々に見る。現在DVDは出てないようだからお宝である(ロックソロジー/モンスターズというDVDに収録との情報もあり) アルメニア震災チャリティに、錚々たるメ…

田中幸太朗

柴崎コウのポッキーのCM、アバレキラーことミコ様(田中幸太朗)が出ているではないか!この人ははじけた芝居も出来る人なので、もっと出てきて欲しい。

Rain Dances(1977)

CAMEL ベース&ボーカルに、キャラヴァン〜ハットフィールド&ザ・ノースのリチャード・シンクレアを迎えたキャメルの5作目。(ゲストに元クリムゾンのメル・コリンズ)元々キャメルのボーカルは、ギタリスト、キーボーダー、ベーシストが担っていたが、悪…

アーシュラ・K・ル=グウィン「ハイニッシュ・ユニヴァース」シリーズ

アーシュラ・K・ル=グウィンといえば、「ハイニッシュ・ユニヴァース」シリーズというのがあって、「闇の左手」もこれに含まれるのだが、その他の作品は、かのサンリオSF文庫から出ていたために長らく入手不可で、いつか出ないかなあと気を長くして待って…

「ゲド戦記」がアニメ化

ル・グウィンの「ゲド戦記」がアニメ化される。ル・グウィンといえば「闇の左手」であるが、「ゲド戦記」は読みたくてもあまりに高いぞ。文庫で出しなさい。

てんりしんり

娘が幼稚園から借りてきた絵本で、こどもがやたらと「てんりしんり」という言葉を使う。大阪の作者のようだが、関西では当たり前のいいまわしなのか?ネットで調べてもよくわからない。何より意味がわからない。

天国と地獄の美女

昨夜NHK教育の人物伝「乱歩」、パノラマ島奇談の映像として「天国と地獄の美女」というのが使われていた。70年代の天知茂の明智小五郎シリーズのようで、知らなかった。伊東四朗、叶和貴子共演で、時代を感じる。映像はけっこうトホホだったが。

Moonmadness (1976)

CAMEL キャメルの4枚目、前作に比べボーカル入りの曲が増える。シンセサイザーの導入で音色がバラエティに富んできた。『ミラージュ」のハードさやカンタベリー臭さも若干戻り、幻想性とあいまって、1曲1曲のスタイルの違いが明確になり、アルバム全体とし…

花より男子

ご存知の方も多いと思うが、わたしはいわゆる少女漫画が好きである(昔のね)「花より男子」は奥さんが昔アニメと原作を少々見ていたらしいので、おおざっぱなストーリーを聞いて「これは、苦手な話だな」と思い、ドラマは極力引いて見ていた。井上真央は昼…

「電車男」三昧

朝から「電車男」原作を読む。本日父の一周忌法要(身内のみ)やはり突然弟一家来る。 終わって家へ帰ると、当地では遅れて放送されるドラマ版の「電車男」最終回を奥さんが録ってあったのを見始める。2日間「電車男」ばっかりだった。

奥さんに告白した時の思い出

昨日は映画版「電車男」を見たので、手元の漫画版を読み返していたら、奥さんに告白した時のことを思い出した。当時奥さんは青森県で、私は東京で、電話で告白したのだが、思いもかけずOKをもらったため、その夜は興奮したのか一睡もできなかった。翌日出…

響鬼の話

シビアな展開に目がはなせない「響鬼」であるが、轟鬼さんは、今までのキャラにごまかされていたが、実に上手い役者である。また、神戸みゆきも、いい役者になったものだ・・・・斬鬼さんはあいかわらずかっこいいなあ。

The Snow Goose (1975)

CAMEL キャメルの3枚目、ポール・ギャリコの小説を元にした、アナログ両面使い切った組曲のコンセプトアルバム。プログレファンには涙物。女性スキャットはあるものの基本的にインストオンリー。 このバンドのことをどう表現していいのか。ファンタジーロッ…

フィギュアスケートのエキシビション

何年か前までフィギュアスケートを結構見ていた。それもエキシビション目当てで。キャンデローロあたりが全盛の時で、エンタテーメント性やコメディタッチのすべりを楽しんでいた。久々にNHK杯のエキシビションを見る(ビデオにとっていたやつ)村主章枝…

「プロジェクトX」のベルばら宝塚版の舞台裏(?)

今週一泊出張のためビデオにとっておいた「プロジェクトX」のベルばら宝塚版の舞台裏(?)を見る。私は2代目オスカルの安奈淳バージョンをテレビで見た覚えがある。長谷川一夫の演技指導の話は大変興味深かった。

映画版「電車男」

映画版「電車男」を見る。大概の原作付きについて言える事だが、映画では短すぎ、ドラマでは長すぎる。どうしても映画は掘り下げが浅くなるし、ドラマは余計な水増しが増えるが、これはしょうがないことだろう。ドラマは後発なので映画版と違うことをしてイ…

ご無沙汰です。CD、DVDたまってます。早く聴いて見て、感想をここに書きたいのに、忙しくて出来ないので、悲しいです。

ザ・サンデーで、エイジアの「タイム・アゲイン」が

今、ザ・サンデーの元木が出ている場面で、エイジアの「タイム・アゲイン」のイントロがかかった。お?と思ったら一瞬で終わった。いんずい。

明日も仕事。

Mirage (1974)

CAMEL 以前ちらっと書いたキャメルだが、やはり順番に聴くことにした(でも2枚目だけど) このアルバムは昔友人に聴かされたことがあったようで、何曲かは覚えていた。当時はカンタベリー系のリズムが苦手で、それ以上は深追いしなかった。今はじゃんじゃん…

しばらく多忙になります。

グリフォンとデイヴィッド・マンロウ

先日、グリフォンが、デイヴィッド・マンロウ真っ青と書いたが、主要メンバー二人は、デイヴィッド・マンロウの教え子だったそうだ。なーんだ。

鈴木タイムラー

奥さんが金剛地武志が出演しているDVDを入手。ちょっと見ると「テレバイダー」そっくり。調べたら「テレバイダー」のスタッフが作成とのこと。テレ朝だったというが、当然当地方では放送されていなかったので知らなかった。「イグザンプラー」というのも…

グローイング・アップ・ライブ(DVD)(2003)

ピーター・ガブリエル さて、白髪禿頭白髭となったピーターのライブである。ピーターは。プリミティブなリズム、民族音楽性等を自分のプログレ的モダンポップスに融合させてきたが、前作でその完成を見、今後は別の地平を目指し始めたということかもしれない…

シークレット・ワールド・ライヴ(1994)(DVD)

ピーター・ガブリエル DVDを買って久々に見た。ライブ・ショーを総合舞台芸術としてみるなら、これは完璧な部類にはいるといえる。こんな大掛かりなセットと演出で世界をまわって、もとがとれるのか?? ベースのトニー・レヴィンとギターのデヴィッド・…

UP(2002)

ピーター・ガブリエル ほんとに出ていることを知らなかった(汗)。SOやUSに比べ、落ち着きが増し、Ⅳ以前のアグレッシブさ実験性が帰ってきた感じ(矛盾してるが)。以前までは、曲ごとのスタイルがはっきりしていたが、意識的に同じようなトーンに聞こ…

驕れる白人と闘うための日本近代史

松原久子 西洋的歴史観や価値観により生じた、日本の歴史や文化に対する偏見や誤解に対して、敢然と挑戦し、ドイツにて出版された本の邦訳。振り返ってみるに、我々日本人も、実は知らず知らずのうちに同じような偏見や誤解を自分たちの国、日本に対してもっ…

PLAY THE VIDEOS

PETER GABRIEL 最近車では、久々にピーター・ガブリエルを聴いている。思えば、Ⅰ(1977)Ⅱ(1978)Ⅲ(1980)Ⅳ(1982)はほぼリアルタイムで聴き、私が音楽復帰した時はすでに SO(1986)で世界的スターになったあと。じきに US(1992)Secret World Live(19…

Crossing the Styles その3

間があいてしまったがグリフォンの3rd(1974)と4th(1975)の分。 3rd"Red Queen To Gryphon Three"は10分前後の4曲のインストのみ。前にもちょっと書いたが、プログレ的ダイナミズムと中世音楽的要素がバランスよくコントラストを描く。ベースは完璧にロ…

TVの変身ヒーロー物の石ノ森章太郎の原作

そもそも、いわゆるTVの変身ヒーロー物は嫌いだった。ただし、石ノ森章太郎の原作は別。TVとくらべて、ほんとうにしっかりSFとして、物語として作られてある。変身忍者嵐、人造人間キカイダー、ロボット刑事は、再度原作を入手したが(豪華本で)、仮…