2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ハリー・ポッターと賢者の石

また、以前TVで映画版は見ていたが、驚くほど原作に忠実であったことを今更知った。これは、なかなかできることではない。映画を作る側は、どうしても自分たちのオリジナリティを出したいと言う欲が出てしまうものなのだ。それでも、やはり原作を読んでこ…

ハリー・ポッターと秘密の部屋

この本が話題になった頃は、とても高くて買う気がしなかった。携帯版が出ていたので、やっと見ることができた。1作目は面白い事は面白いが、ファンタジーとしての深みに欠けるのでは?と思ったが、2作目を読んでみると、細かい伏線が張り巡らせれており、…

ハリー・ポッターと賢者の石

Caravan & The New Symphonia(1974)

CARAVAN 前作路線で、オーケストラ帯同のライブ。つくづく思うが、キャラヴァンのこの路線だけしか知らなかったら、もっと感動できたのになあ、ということ。3rdの曲は1曲も無いし。しかし、(センチメンタル過多ぎみだが)オーケストラとの共演はキャメ…

For Girls Who Grow Plump In The Night(1973)

CARAVAN デイブ・シンクレアが復帰、リチャード・シンクレアが脱退、あらたにベースとヴィオラを加えた5th。ちなみにこのタイトル(邦題「夜ごと太る女のために」)って意味がよくわからない。前作の内ジャケにもそれらしいイラストがあるので、パイの趣…

とうとうパソコンの壁紙が、ラブ&ベリーになってしまった・・・・

Waterloo Lily(1972)

CARAVAN デイブ・シンクレアがマッチング・モール結成のため脱退(でも、すぐ戻ってくる)彼のオルガンに替わったもっとジャージーなスティーブ・ミラー(あのギタリストではない)のエレピ・生ピアノのせいもあろうが、あきらかにジャズ色が強くなった。前…

In The Land Of Gray And Pink(1971)

CARAVAN 若い頃の聞かず嫌い克服シリーズ、キャラヴァンは3rdから。前半はトラッドフォークやジャズテイストのあるブリティッシュポップス、後半はアナログ片面を使い切った、ソフト・マシーンⅢやザッパのホットラッツにも通じる、聴き応えのあるジャズロ…

流星課長(2002)

(短編ビジュアルマガジン『グラスホッパ!』第3巻) 監督・脚本=庵野秀明 原作=しりあがり寿 奥さんと娘が繰り返し「マンハッタン・ラブストーリー」見ている。ご存知クドカン脚本のラブコメディの傑作(視聴率は悪かったらしいが)である(ちなみに奥さ…

第5惑星(Enemy Mine)(1985)

ヴォルフガング・ペーターゼン監督 デニス・クエイド ルイス・ゴセットJr DVDで買いなおして、かなり久しぶりに見た。この映画けっこう評価が2分している。大変わかりやすく作られている点がコアなSFファンには物足りないのかもしれないが、私はあま…

娘がツインテール

髪をのばしていた娘が、さっきツインテールにした。意外にというか、めちゃめちゃ似合っている。赤ちゃん顔に合うのか?ツインテール。

ばく食え(2004)

吉田光彦 (漫画) 高橋克彦 (原作) 「総門谷」以来、数多くの高橋作品で挿絵を書いている、イラストレーターの吉田光彦さんが、高橋さんの4作品を漫画化したもの。吉田光彦さんは、それこそ、20数年前漫画雑誌「ガロ」で漫画を書いていて、けっこう好きだ…

今日はお仕事。

Amen(1999)

Paula Cole Band ポーラ・コール・バンド名義になった3枚目。メンバーは、1st以前からいっしょにやってきた、ギターとドラム。故マービン・ゲイに感謝が捧げられているのでもわかるが、ブラックミュージック(もしくはジャズ)よりの曲が何曲かあるが、…

This Fire(1996)

Paula Cole 全世界で200万枚を売ったという大ヒットアルバム。さぞかしポップス化したかと思いきや、曲はますますアグレッシブさと実験性を増し、声の表現もピーター・ハミル並みの激しさだ。これが200万枚売れたのなら、世界もそんなに捨てたものではない。…

会社にはなんとかたどりついたが、それから駐車場の雪かきを1時間半!体中が痛い・・・!

当地にしては大雪!(40cm)早朝から雪かき。会社へたどり着けるか!

私は我が家のカレー係

私は我が家のカレー係である。「あなたが作るとなんか違う」とか言われると、作らせる口実か?と疑いながらも、よろこんで作っている。最近仕事が忙しかったので、久しぶりに作った。娘も嘘のように喜んでいるので、かえってこっちが感動してしまう。いつか…

Harbinger(1994)

Paula Cole ポーラ・コールについては、以前ちらっと書いた。ピーター・ガブリエルの「シークレット・ワールド・ツアー」のバック・ボーカルとして、ライブCD、DVDで知ったのだが、当時は彼女ははっきり言って無名で(ネットでも引っかからなかった気が…

ミミと州青シリーズ(1979〜1984)

酒井美羽 「はみだしっ子」のついでではないが、こちらもリアルタイムで見ていたので、懐かしくて古本で購入。最初は(今見ると特に)たわいのない(失礼)ラブコメディだが、主人公達が結婚して子どもが出来てからは、一種の子育てマンガの趣き、たぶん初め…

ディレクターズ・カット ウッドストック

偶然見つけた。かなりの画像が追加されているらしい。全部はチェックしていないが、ジャニス・ジョプリンとジミヘンをとりあえず見てみる。ウッドストックは、以前発掘映像のLD3枚組みがあったが、それともかぶらない。(ジミヘンは「ヴードゥー・チャイ…

はみだしっこ(1976〜1981)

三原順 年末に、思い切って本を整理し、古本屋に売った上がりで古本で全巻購入。たぶん20年ぶり以上。かなりの愛読書であったこれの再読を、じつは長い間避けていた。ヘビーな内容もさることながら、リアルタイムでは主人公達がわの立場で読んでいたが、い…

The World Became The World(1974)L'Isola Di Niente(1974)

Premiata Forneria Marconi (PFM) 上が、世界デビュー第2弾の英語盤、下が同時製作されたイタリア語盤(イタリア盤としては3rd)今までと違って、基本的に同じである。ただし、英語盤は、イタリア盤1stの「九月の情景」の再録「甦る世界」を含み、曲順も…

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。これから奥さんの実家へ津軽ツアーであります。各方面への書き込みは、戻ってからゆっくりさせていただきます。