2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ピーター・ガブリエルはジェネシスのリーダーではない

PS.アナウンサーが「元ジェネシスのリーダーの」といっていたが、フロントマンではあっても、リーダーだったことは無いはず。

「第二次世界大戦」サントラ

そういえば、昔「第二次世界大戦」という映画が、当時の有名ミュージシャンによるビートルズのカバーがサントラだった。(エルトン・ジョンのルーシー・イン・ザ。スカイ〜が有名)ここで、ピーターは「ストロベリー・フィールズ〜」を歌っていた。また聴き…

イマジン

ピーター・ガブリエル 実は今まであえて書かなかったが、トリノ・オリンピック開会式はほとんど見てなくて、ピーターが出演していたことは、ネットお友達のおかげで知ったのだった。ダイアナ様のおかげで、その姿を見ることができた。ソロ以降の民族音楽取り…

フィギュア・ペア

フィギュア・ペアを見る。どうもジャッジが有色人種に辛くないか?昔のフランスのスルヤ・ボナリーの例もあるし・・・パレーやスキー・ジャンプのルール改正も日本人いじめとしか思えん。まあ、欧米にしてみれば発祥が自分たちのスポーツだという自負がある…

Felona E Sorona(1973)

LE ORME イタリアのキーボードトリオ、レ・オルメの最高傑作といわれる5th。キーボードトリオと言えば○○のナイスとか○○のEL&Pを想像するが、これは違う。ピーター・ハミルがカリスマレーベルに紹介し、英語盤の歌詞を書いたことでもわかるように、基…

声優としての中田浩二

水戸黄門に先日書いた真夏竜と中田浩二が悪役で出ている。中田さんはもう時代劇の悪役で定着しているが、私にはやっぱり「カムイ外伝」のカムイであり、「エースをねらえ!」の宗方仁なので、この声で悪役をやられると、どうもいんずい。

娘の抱っこで筋肉痛

両腕の肘の内側が筋肉痛である。土日のスーパーでの買い物で、娘が「だっこ」というのでずっと抱っこしていたせいである。奥さんに言わせると、土日だけの話らしい。つまりは甘えているのだ。しかし、いつか甘えてくれなくなる日のことを考えると、やはり抱…

川原泉「銀のロマンティック・・・わはは」

んで、久しぶりに川原泉の「銀のロマンティック・・・わはは」を読み返したりしてしまった。やっぱり泣いてしまった。

トリノ・オリンピック フィギュアスケート・ペア

やたらとテレビでアメリカ代表の井上怜奈を取り上げていたので見てしまう。スロートリプルアクセルが今まで見た中で一番綺麗にきまり、若干シンクロ性に難があったすべりも今回は完璧に見えた。でもショートが終わって6位・・・・世界のレベルはすごいなあ…

風のなかのクレオ

一条ゆかり ついでにこれを購入。1970〜1971年の作品。それこそ私が「りぼん」を買い始めた頃リアルタイムで読んでいた作品。(一条ゆかりにとっても初期の転機となった重要な作品ではないだろうか)今見ると、突っ込みどころ満載であるが、子供のころは真剣…

巨人のサムライ炎

梶原一騎/影丸譲也 ダイアナ様の日記(2/3)でミトン様にご紹介いただいた(ややこしい)実在する少年合唱団のお話「バイエルンの天使」を求めて、行ける限りの古本屋を回るが入手できなかった(涙)(最近は2年ぐらいですぐ絶版になってしまうが、どう…

カラオケにあるとは思わなかったロック

娘のためにカラオケに行く。しかし結局自分も歌う。まさかキング・クリムゾンの「夜を支配する人々」があるとは思わなかった。ブラックモアズ・ナイトの「シャドウ・オブ・ザ・ムーン」もあった。四人囃子の「一触即発」のあったがこっちは歌わなかった。

傘次郎・新子捕物日記(1981 1982)

「刃」という時代劇専門の漫画雑誌があり(小池書院発行からわかるように小池一夫原作が中心)時代劇専門チャンネルの紹介もあるのだが、私の好きな「畳捕り傘次郎」を原作とするテレビ時代劇があったとは知らなかった。主演:渡瀬恒彦、原田美枝子。うーん…

追悼 伊福部昭

伊福部昭氏が亡くなっていた(木曜日)というか、なんとなくもう亡くなってたかと思っていた(失礼なやつだ)伊福部さんといえば、やはり「ゴジラ」と「忠臣蔵」であるが、「ゴジラ」は伊福部昭映画音楽全集第1集に入っているやつを持っている(オリジナル…

ウルトラマン マックス

誰かと思えばウルトラマン・レオ役の真夏竜ではないか!年はとったが相変らず声はいいなあ。ということは歴代ウルトラマン全部でるのか?団次郎も長谷川初範も・・・・?

1978 Gle Dei Se Ne Vanno, Gli Arranbbiati Restano!(1978)

AREA アレアはつまみ食いのつもりだったので、名盤の誉れの高い6th。牧歌的なジャケットから、さぞやおとなしくなって聴きやすくなったのかとおもいきや、とんでもない話だった。地中海周辺の国々の民族音楽性(アラブもトルコも、なぜかインドも)とジャ…

娘のラブ&ベリーごっこ

娘がラブ&ベリーごっこと称して、歌いながら踊っている。たまにしかやらないのに、ゲームの中の踊りを、よく覚えて踊るものだ。あんまり踊るので、ビデオに撮ってしまった。

Arbeit Macht Frei(1973)

AREA イタリアのジャズロック、アレアの1st。とはいえ、例えば6曲中5曲がボーカル(それも民族音楽臭が強い、強力な)入りであることが英米のジャズロックと一線を画す。1曲目は(私には判別がつかないが)バルカン半島の民族音楽的リフを持つ、PFM…

文末に「全裸で」

昨日2ちゃんねるで、アメリカで警察の車に泥酔して車で突っ込んだカップルのニュースがあり、女性が全裸だったため、「以後、文末に『全裸で』とつけること」という書き込みがあってから、みーんな文末に「全裸で」をつけるようになったのだが、これが意外…

Leg end(1973)

HENRY COW ヘンリー・カウの1st。2ndとダグマー参加後のライブも是非聴きたいところだが現在入手不可。前衛音楽、現代音楽、ジャズロック、フリーフォームミュージックのすべての要素をもち、優美さとロック的カタルシスも失わない。強烈唯一無比の音…

ロカノンの世界

アーシュラ・K・ル・グウィン ル・グウィンの長編第1作をやっと読むことが出来た(カバーがおモー様(萩尾望都)ではないか!)この、かつて辺境までたどり着いた人類が一旦衰え、長い年月の後に復活してきて、かつて自分たちの先祖が(その土地で生き抜く…

ベートーヴェン 交響曲第7番

カルロス・クライバー指揮バイエルン国立管弦楽団 ダイアナ様のおかげでクライバーの新譜を購入。その顛末はダイアナ様の日記の2月3日をご覧下さい。というわけでちょっとロックはお休み。あの超名盤、1982年5月3日ベートーヴェンの第4と同日録音の7番。…

風の十二方位

アーシュラ・K・ル=グウィン 今「ゲド戦記」で話題の(?)ル・グウィンの初期10年の間の短編集をほんとに久々に読む。常々思うに、SFとは、日常では想像のつかない環境、状況を設定し、その中における人間(とは限らないが)の思考、精神のありよう等を…

一触即発(1974)

四人囃子 実は森園勝敏さんと会ったことがある。高校時代だと思うが、埼玉は川越のスタジオ付きのレコード屋に講演みたいな形で来ていたときに、話を聴いてサインももらったような記憶がある。それはさておき。 昔は、日本のバンドには複雑な思いがあった。…

blackouts(1978)

Ashra ドイツのギタリスト、マニュエル・ゲッチング(昔はゴッチングっていってたような)の一人ユニットアシュラのこのアルバム、さんざん入手できないとぼやいていたが、知らないうちに日本盤が出ていた。しかも高い。つまりは枚数が少ないということだろ…

今日は仕事であります。

Desperate Straights(1975)

SLAPP HAPPY/HENRY COW スラップ・ハッピーの3rdは前衛バンド、ヘンリー・カウとの連名で発表。この後ヘンリー・カウと合体して「In Praise Of Learning」を発表後、アンソニーとピーターが脱退、再結成を除くと実質のラストアルバム。ダグマーは「In Pra…

SLAPP HAPPY(カサブランカ・ムーン)(1974)

SLAPP HAPPY スラップ・ハッピーの2ndだが、ちょっとややこしい。本来2ndとして録音された音源がレコード会社から発売拒否を受け、それをヴァージンが目をつけ、よりポップに録音しなおすことを条件に発売されたのがこれ。もともとの音源は後年「Acnal…

Sort Of(1972)

SLAPP HAPPY 思えば、スラップ・ハッピーがヘンリー・カウと合体した「In Praise of Learning」を聴いたのは今から20数年前ぐらいだろうか。当時廉価盤で、日本ではあまり知られていなかったプログレのシリーズがあって、そこで「レ・オルメ」等といっしょ…