2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

歌伝説・ちあきなおみの世界

ご覧になった方はわかると思うが、もう言うことはないのである。でもあえて箇条書きでいくつか。 船村徹いわく「彼女はファルセットが苦手で」目から鱗、彼女ほど歌のうまい人でも欠点があり、たぶんそれはコンプレックスであったろう。キーが低いなどとごち…

Starless And Bible Black(1974)

King Crimson 例の紙ジャケシリーズ。一時期は一番好きなアルバムだった。どうしてもベーシストとして、ベースが面白いアルバムを選んでしまうからだ。" Great Deceiver"は「白亜森」と言うバンドの前身メンバーでコピーしてスタジオで演奏したことがある(…

Lark's Tongues In Aspic(1973)

King Crimson 例の紙ジャケシリーズ。私は長らくこのアルバムを傑作扱いする風潮に逆らってきた(参照)理由はあるのだが、そもそもなんでだろうと思ってよくよく思い出してみると、大昔「宮殿」の次に買ったのが「USAライブ」のような気がする。なぜか。…

Earthbound(1972)

King Crimson 例の紙ジャケシリーズだが2002年の30th Anniversary Edition を既に持っているが、これは2004年発掘のオリジナルマスターによるリマスターなのか?どうも同じような気がする。またやってしまったか・・・? それはさておき、解説にもあったし、…

FLEX-ABLE LEFTOVERS(?)

Steve Vai 年代的には2ndであろうが、1stに収録されなかった曲のEP盤に未発表曲追加でCD発売らしいので正式な位置付けは良くわからない。が、これはいい!!レコード会社の要請か、どこかよそいきの雰囲気があった1st(正直肩すかしの感あり)…

ブルックナー交響曲第4番

クナッパーツブッシュ指揮ベルリンフィルハーモニー(1944) 例の大全集。やはりロックの未聴は聴く気になれなくて、クナのブルックナーに癒されようと思ったが、重たいのは無理と判断し比較的軽い4番にする。放送用録音とは言え1944年にしてはむちゃくちゃ…

九星系連盟シリーズ

「銀の髪のローワン」(1990) 「青い瞳のダミア」(1992) 「ダミアの子供たち」(1993) 「ライアン家の誇り」(1994) アン・マキャフリイ パーンの竜騎士や歌う船シリーズは面白いのに、どうもこのシリーズは面白くない。「青い瞳のダミア」はアフラのキャラも合…

恐怖のリアルアンパンマン

おとといから娘が暗いところをやたら怖がって、いっしょについて来てくれと言うようになった。原因がわからなかったが、どうもおととい you tube で見たリアルアンパンマンが原因らしい。古今東西のアニメのセリフ部分をうまくもりこんで、なかなか面白い作…

タモリ倶楽部 空耳スペシャル(2001年12月)

最近、「尼、僧侶」がヴァイ氏と知って、久々に見てみた。今回意識して画面を見ないように聞いてみたら、どう聞いても「農協牛乳」にしか聞こえなかった「Don’t Stop Dancing」が、ちゃんと「Don’t Stop Dancing」に聞こえた。なるほど〜(何が)ちなみにザ…

Kids Are Alright(1979)

The Who ミトン様のご好意により、見ることが出来た(ずいぶん遅れてしまった(汗))ある程度は予想していたが、予想をはるかに上回った。これは好き嫌いを別として、ロックファンは1度は必ず見るべきだ。私もある程度ロックの歴史は把握して、フーのロッ…

V.D.G.Gの映像

V.D.G.Gの貴重な映像を発見(曲の途中で切れるが)初期の1枚目"The Least We Can Do Is Wave to Each Other"から"Whatever Would Robert Have Said?"まだベースのニック・ポーターがいる映像は残っていないと思っていた!参照

シャンプーハットの「いつまでーもぽーんぽぽーん」

昔見たシャンプーハットの漫才で「いつまでーもぽーんぽぽーん」という部分だけ覚えていたネタがあって、もう一度見たいと思っていたのだが、映像を見つけた(参照)何でも出てくるな。奥さんも娘も大喜び。

のこいのこ大全

というのが出るそうである。ほとんどCMソングで62曲は快挙だろう。予約チャート1位だそうだ。さすがに手は出せないが・・・今日のMステで特集をやると言うのでそっちを見よう。この人アニメ主題歌はやってなかったっけ?

みなさんどう思われるか?

昨夜の「さんま御殿」で青田○子が、自分が注文した料理に彼氏が先に手をつけるのがいやで別れたという話をしていた。スタジオは、そのぐらいいいじゃんみたいな空気だったが、如何なものか。せめて「ちょっと食べていい?」ぐらい聞くべきではないか?また、…

One Size Fits All(1975)

Frank Zappa & THE MOTHERS OF INVENTION 精神的に疲れているのか、未聴のものを聴く気力が無く、癒しのつもりでこれを久々に通して聴く。(書く事は繰り返しになるかもしれない)ザッパの作品はあまりにも多く、その中にはさすがのザッパも時には売れ線を意…

Flex-Able(1984)

Steve Vai nadja5 様が熱く語っておられたスティーブ・ヴァイであるが、実はずいぶん前から知り合いのパワーシャウター氏から名前は聞いていた。しかしヘビメタ系ではという勝手な先入観で食指が動かなかった(パワーシャウター氏、ごめんなさい)でも実は気…

追悼 ビリー・プレストン

以前何回か書いたことのある(参照)ビリー・プレストンが亡くなったそうだ。59歳は若い。合掌。

NHKFM

が、無くなるそうである。なんか本末転倒ではないか?自分たちの不始末を、こんなところにしわ寄せするな!クラシックファンよ怒れ!怒ってこの決定を覆せ!

Islands(1971)

KING CRIMSON 例の紙ジャケ再発シリーズである。音響的な面は、今までと同じ感想なので省く。また、今までもこのアルバムや、このころのメンバーについては書いているので、興味のある方は、Islands や アイランズで、検索してください。 ただし、アナログ時…

ス○ーVS人類 地球存亡をかけた壮絶な戦い

画伯の世界が着実に拡がっている。 ttp://swfblog.blog46.fc2.com/blog-entry-311.html またこのサイトの下の方の「■おまけハレ晴レス○ー」もなかなか。

Exposure (1979)

Robert Fripp 以前に書いた(参照)ロバート・フリップのソロのリマスターがとうとう発売された。このアルバムには3つのバージョンがある。①アナログバージョン②CDバージョン(1985)③リミックスバージョン(1989)今回①と②のリマスターがセットになって…

はい○しょうこ画伯

はい○しょうこ画伯は、スプーの絵でダウンタウン浜ちゃんを越えたと思っていたが、さらにかなたへ行ってしまったようだ・・・ド○えもんと、はい○しょうこで検索すると、ものすごいものが見れる。力が抜けて立ち上がれなくなる。

竹田の子守唄

赤い鳥のこの歌も、昔は教科書に普通にのっていたはずだが・・・・BOXには収録されているようだが、いわゆるベストには収録されていないようだ。なんかふに落ちないなあ。「青春のうた」には収録されるのか?加藤和彦監修だし、「イムジン河」にかかわっ…

雨を見たかい

最近奥さんが買った本を読んで、CCRの「雨を見たかい」が、いわゆる「放送禁止歌」だったことを知った。昔から、何を歌っているのか、さっぱり分からなかったが、詳しく調べようとは思わなかった。雨=ベトナム戦争のナパーム弾なのだそうな。知らないこ…

ものまね

「細かすぎて伝わらないものまね」という言葉で思いついた。最近ピーター・ガブリエルのものまねが出来ると豪語してしまったが、実は海賊盤が元になっているのだ。ジェネシスはピーターをはじめライブだとスタジオ盤の演奏がこなれてきて、かなり印象が違う…

共悪阻

先日、「メレンゲ」で三船美佳の旦那が奥さんが悪阻の時、横でゲロゲロ吐いて、医者に「共悪阻」だといわれたという。幼い精神の持ち主が、親になる=大人になることを、潜在意識が拒み抵抗して、そういう症状が出るという。奥さんに話したら、「あなたも、…

洗車

車というものに一切の思い入れが無い。洗車もスタンドでたまに水洗いしてもらう程度だった。自分で洗うスペースも無かったが。今回引っ越して、そのスペースが出来、外に蛇口もあることだしと、一念発起して、洗車用品を買って洗車してみる。やってみるとな…

レハール「メリー・ウィドウ」

メルビッシュ音楽祭(1993) だいぶ前に買っていたが、やっと見ることができた。知らなかったがメルビッシュ音楽祭とはオペレッタ専門の音楽祭でオーストリアの湖畔の野外ステージが舞台である。メリー・ウィドウといえば、20数年前のウィーン・フォルクス…

デューン/砂の惑星Ⅱ(2003)

中巻 下巻 先日書いた、「砂の惑星」テレビドラマシリーズの続編の続き、原作の「砂丘の子供たち」の映像化、こちらも若干の省略とアレンジがあるが、ドラマとしての話の流れを良くする為と、映像としての分かりやすさのためなので、まずまずの許容範囲。ポ…

Lizard(1970)

King Crimson 例の紙ジャケ再発シリーズである。以前に2回ほどこのアルバムについては書いている。重複を覚悟で書く。 他のクリムゾンファンもそうであったろうが、当時このアルバムは一番聴かなかったものだ。曰く、ゴードン・ハスケルのボーカルが歴代の…