2007-10-16から1日間の記事一覧

Boudica, Queen of the Iceni(2006)

Joseph E. Roesch という小説を見つけた。 ttp://www.boudica-roesch.com/ 邦訳は出なさそうだな。サトクリフの「闇の女王にささげる歌」も、ブーディカが日本で馴染みが無いと言う理由で、出ない可能性が高かったようだし。

ブーディカ女王殺し

という歴史ミステリーがあるそうだ。アンソロジー「誰にでもある弱味」に収録だが絶版中。

エンヤ「ボーディシア」

さらにエンヤが彼女の事を歌っていた!「ボーディシア」だが、手元にあるベストに入っていて良かった!

「ウォリアークィーン」(原題:Boudica)

そのブーディカの物語がTVドラマ化されていた!「ウォリアークィーン」(原題:Boudica)(2003)主役はERで有名な(というか、見てないから知らないんだが)アレックス・キングストンとのこと。評判も概ね良い様だ。うーん見たいぞ!

ケルトと蝦夷

ケルトが他国に虐げられた様子は、どうしても我が蝦夷とオーバーラップする。 特に「ケルトの白馬」と高橋克彦蝦夷小説は、共に民族を、文化を守るために敢えて滅びの道を歩む悲愴な決意がテーマなので、そう感じてしまうのだろう。

闇の女王にささげる歌(1978)

ローズマリー・サトクリフ サトクリフも「ケルトの白馬」(こちら)以来つん読状態であるが、サンディー・デニーで再びケルトに触れたので、がんばって読んでみようかな。 古代ローマ皇帝ネロの時代にローマと戦ったケルトの女王ブーディカの物語で、タキト…