2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧
The Keith Tippett Group 先日ちらりと書いた、いつの間にか出ていたキース・ティペット・グループの2nd。タイトルはソフト・マシーンの2ndの曲名からなのだろうな。メンバーは以下のとおり。 Keith Tippett piano, Hohner electric piano Mark Charig corne…
ドロシー・L・セイヤーズ ピーター卿シリーズ6作目、これ以降は今までの1.5〜2.5倍の分量が続く。(姑獲鳥の夏より長いのもあるぞ) どこかで、この作品は純粋パズラーでない作風のセイヤーズが「私にもパズラーぐらい書けるわよ」という意識で書いたと言う…
昨日、岩手のTVに入ったのだが、ちらっとしか見れなかった。懐かしい東京の、レアなところをめぐる。ゆるーい雰囲気がたまらん!と思ったときにはもう遅かった。ちゃんと初めから見ればよかった。調べたらテレ東の正月番組で、現在レギュラーらしいが、当…
Egg(1970)Egg The Polite Force (1970)Egg Gilgamesh(1975)Gilgamesh
ゲキレンジャーにこんどはジャッキー・チェンの吹き替えでおなじみの石丸博也があ!それも役名が「シャッキー・チェン」という鮫だ。思いっきり脱力(爆)やはりゲキレンジャーは声優が豪華だ。エンディングの歌が水木一郎だから、これではマジンガーZでは…
SFファン(SF映画ファンではない)はもう原作つきのSF映画に期待しなくなって久しい(と、一般論のように述べているが、あたらずとも遠からずだと思う)が、「マイノリティ・レポート」の例もあるし、アシモフだし(厳密に言えば原作ではないが)なの…
久々に大規模朝市「海の朝市」へ行く。また規模が広がったようだ。昨日もそうだったがものすごい霧で、生まれて初めて「霧の粒」を目の当たりにした!ロッティ様にも遭遇。
ピーター卿シリーズ第6作「五匹の赤い鰊」を読み始めているところだが、舞台がスコットランド最南端のギャロウェイである。スコットランドはゲール語と英語、スコットランド語(スコットランド訛りの英語)が使われているらしいが、たぶん、この作品にでて…
ウォーキングを再開したと書いたが、近所もあらかた歩いたので、土日は普段行かないようなところへ車で行ってそこから歩くようになった(爆)当地に住んで10年以上経つのに行ったことのない場所はけっこうある。海が好きなので自然と埠頭のほうへ行ったり…
今週のある写真週刊誌に、例の問題になった、ある漫画(の偽物)の最終回が掲載されている。あんな問題があったのに雑誌に掲載すると言うのは倫理的な問題を含んでいるが、とりあえず何十年も買っていなかった写真週刊誌というものを買ってしまう。子供に見…
ドロシー・L・セイヤーズ 状況から見て殺人罪は確定と思われた女流推理小説家ハリエット、しかし陪審員は意見の一致を見ず、再審が1ヵ月後に行われることになる。その時強硬に無罪を主張したたった一人の陪審員が、誰あろう、「不自然な死」で活躍したピー…
It's a beautiful day 我路行人様が4月23日に言及しておられた ttp://d.hatena.ne.jp/GAROTO/20070423 "It's a beautiful day"をダイアナ様のご好意により聴く事ができた。寡聞ながらこのバンドも全く知らなかった(汗)サンフランシスコのサイケバンドと言…
Matching Mole マッチングモールの第2作、デイブ・シンクレアがフリーフォームを嫌ってキャラヴァンへ戻り(Dave Stewartもフリーフォームを嫌ってナショナルヘルスを解散させているし、同じジャズ系カンタベリー系でも、フリーフォームが好きな人と嫌いな…
昔からへそ曲がりなので、いわゆるヒット作にはワンクッションもツークッションもおく癖がある。で、この映画もTVに入ったのをやっと見る。たまにはこういう無条件の娯楽作品も悪くない。デップはうまいしキーラはきれいだ(帰ってきたヨッパライ)キング…
羽田健太郎氏がなくなられたそうである。スペースコブラ、名探偵ホームズ、爆竜戦隊アバレンジャー、なにげにセンスの良い曲を書かれる方だった。
ドロシー・L・セイヤーズ こちらも、前半は事件性の疑いはあるものの、果たして犯罪があったのかさえわからない状況で話が進んでゆく、通常のミステリとは違った作品。クリスティも晩年、ミステリーっぽくないが深みのあるミステリーを書いていたが、セイヤ…
第2回B−1グランプリで、八戸せんべい汁が前回の4位につづいて、準グランプリになったそうである。
In The Land Of Gray And Pink(1971)Caravan Waterloo Lily(1972)Caravan For Girls Who Grow Plump In The Night(1973)Caravan Soft Machine(1968)Soft Machine Volume Two(1969)Soft Machine
自慢ではないが当県には動物園が無い。一昨日テレビにゾウが映り、娘に「ゾウが見たいか」と尋ねると「見たい!」というので、昨日は急遽隣県の動物園まで高速ででかけた。高速を降りたあとは市街地を迂回するはずが,車で来るのははじめてだったので、強制…
さて、前日に書いた上記のDVDであるが、各通販サイトのレビュー等を見ると「待ちに待っていた!」といった記述が実に多い。私だけでは無かったのだ。サイトによっては予約だけで売切れとなっているところもある。クライバーのベト7まではいかなくても、これ…
Matching Mole Robert Wyattが、Soft Machineが生真面目(?)なジャズ・ロック化して行くのを嫌って脱退、1st,2ndあたりの、サイケ+ユーモラス+アバンギャルド・ポップ+ジャズ路線をやるために結成したバンド(という謳い文句を聞いていたので)以前ソフ…