2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

Sweetnighter(1973)Weather Report Mysterious Traveller(1974)Weather Report

ジョージ・ハリスン

先日ジョージ・ハリスン追悼コンサート(コンサート・フォー・ジョージ)のDVDを久々に見たら、なんかまたジョージを聴きたくなってきた。「オール・シングス・マスト・パス」〜「ダーク・ホース」はCDで買いなおしたが、デジタルリマスターも出ている…

ケンミンショー

北海道の四角いきびだんごは、当地でも普通に売っていて、娘もよく食べていた。全国的に売っているものだと思っていた。 山形の菊の話題の時にBGMにキンクスがかかった。「きく→きんくす」かい! 出雲神話で因幡の白兎の皮をはぐのは「ワニザメ」であるが…

おちゃめなジョージ

ようつべでこんなのを見つけた。 ttp://jp.youtube.com/watch?v=AarhZScyuz0 1975年のBBCクリスマススペシャル「ラットランド・ウィークエンド・テレビジョン」に出演した時のジョージ・ハリスン。 海賊に扮した前振りの後、誰もが知っているあの名曲が始…

完全版・赤毛のアン(1908)

ルーシー・モード・モンゴメリ 翻訳:山本史郎(1999) その1 今までちらちら話に出ている完全版であるが、とりあえず本文では無く、解説と付録を読む。 解説(マーガレット・アン・ドゥーデイ)には、アンがアヴォンリーへやってくることにより、旧態然た…

ジェームズ・マースデン

今さかんにTVCMが流れている「魔法にかけられて」であるが、こういうことを大真面目にやるのは大好物である。王子様が気になって調べたら「X−MEN」のサイクロップスではないか!「ヘアスプレー」にも出ている。歌がうまいらしい。興味が湧くぞ。

ゴリウォーグのケークウォーク

娘がえらく気に入って、聴きながら激しく創作ダンスを踊っている(笑)

長月神無月(1976)

矢野顕子 アナログ時代の愛聴盤で、CDを持っていないアルバムが未だにいくつかあるが、これもその一つだった。セバスチャン氏が先日矢野顕子について書いておられたので懐かしくなって購入。2ndアルバムにしてファーストコンサートを収めたライブ盤であ…

シンデレラ

黒人版シンデレラがあるという。ホイットニー・ヒューストン、ウーピー・ゴールドバーグ等々絢爛たる出演陣だが日本ではDVD発売どころか存在さえもいまいち知られていないようだ。(日本人には黒人のシンデレラが受けないと思われているのだろう)こちら…

アーサー王宮廷のコネチカット・ヤンキー

もう随分前になるが、実家でケーブルTVの洋画チャンネルで、黒人少女がアーサー王時代へタイムスリップすると言う内容の映画を見た。後から原作はマーク・トウェインの「アーサー王宮廷のコネチカット・ヤンキー」と知り、図書館で借りて読んだりした。 と…

赤毛のアンに隠されたシェイクスピア(2001)

松本侑子 以前から気になっていたが、やっと購入、結果的には今読んで正解だった。表題はシェイクスピアだが、英米、スコットランドもちゃんと言及されている。松本さんはアンからアーサー王、ケルトとたどって行くが、私はアンのファンでありながらケルト系…

続あしながおじさん(1915)

(Dear Enemy) ジーン・ウェブスター アニメついでにまた読む。面白いもので、こちらが成長している分読むたびに印象が変わる。今回は主人公がアイルランド系で相手役がスコットランド人(共に元ケルト)という点が非常に意味深く読めた。また、このスコッ…

エミシの国のアイヌ語地名解

菅原進 昨日の地方紙に書評がのっていた、元中学教師が12年かけての北東北3県のフィールドワークによる労作。当地の「是川」「新井田」はもとより、全国的にも有名な「金田一」等もアイヌ語で意味が良く分かるらしい。奥さんも私もものすごく読みたいが、私…

ワンダフル東北「星空に男の浪漫」2008/2/1

なんとなく録画していたの見てみると、小岩井農場が舞台だった。調べると昨年全国向けに既に放送済みだった。 ttp://www.nhk.or.jp/morioka/pickup/0712/1224.html 東北での放送は青森以外は1/11だった(なぜ青森だけが別?) ttp://www.nhk.or.jp/sendai/to…

「赤毛のアン」ついてのある疑問

昔からちょっと気になる事がある。ステラ・メイナードとプリシラ・グラントというアンのクイーン学院の同級生である。このふたりの同級生についての描写は極端に少なく、物語の中での必然性を全く感じない。彼女たちがいなくても「赤毛のアン」の物語には何…

娘が画伯に

昨夜のクレヨンしんちゃんでみさえが絵を描いているのを見て、とたんに画伯になってしまう、影響を受けやすく、かつ、待てしばしが出来ない娘(爆)久々に書いてもらった私の顔。親バカながらもこれもいい味だ。「どろろ」(手塚治虫)の「どんぶりばら」に…

「「赤毛のアン」の秘密」(2004)

小倉千加子 この本を最初に読んだ時はけっこうショックを受けたものだが、いまはかなり客観的に見られると思う。 冒頭著者はプリンス・エドワード島を訪れ「この島に来て、目に見える物すべてに、退屈を超えて憂鬱を覚えている」と語り、当地で日本人観光客…