2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

なぎら健壱の「あの頃のフォークを聴かせたい」

NHKラジオ第1で日曜朝6時15分ぐらいからやっているミニ番組であ、朝ドライブの時、たまに耳にして、「ああ、これは毎週聴かねば」と思いながら、すぐ忘れてしまう(笑)ちなみに今日も聴いていない。 なぎら健壱といえば、コミック・フォーク・シンガー…

朝市

本日氷点下だが、まだまだがんばってるな。

ドホナーニの「ばらの騎士」

R・シュトラウス「ばらの騎士」 ドホナーニ指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団(1978)承前 以前にも触れたことがある「オペラ・ハンドブック」に「余話・余談」として、このドホナーニ指揮のザルツブルク音楽祭のプロダクションが「開幕前に(演出家の)レン…

お富さん

春日八郎 歌舞伎ということで、また思い出したのだが、ある程度の年齢の方は、たぶん誰でも知っている曲で、私も子供の頃は意味がわからなくても、覚えやすいメロディと調子のいい歌詞で、よく口ずさんでいたものだ。 で、以前こんなことをかいたのだが(こ…

狂乱廿四孝(1995)

北森鴻 北森鴻の長編デビュー作である。デビュー作でこういう舞台を選ぶところが、もう只者ではないし、私とはやはり縁があったのだとしか言いようが無い。 三代目澤村田之助といえば、歌舞伎をかじったことがある人は多分皆知っているであろう幕末期から明…

ブルックナー 交響曲第5番

パーテルノストロ指揮 ロイトリンゲン・ヴュルッテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団(2001) これは、「超」とまでは行かなくてもかなりの名演ではないだろうか。ゆったりしたテンポの中にも全体を通して程よい緊張感がある。(8番は若干腑抜けた感じが…

芋虫(2009)

丸尾末広 原作 江戸川乱歩 パノラマ島綺譚を漫画化した(こちら)丸尾末広が、ある意味、乱歩最大の問題作「芋虫」を漫画化してしまった。 「してしまった」というのは、やはり、この作品が「絵」になった時、はたして、ちゃんと正視できるのか、という恐れ…

ばらの騎士

久々にようつべの「ばらの騎士」ファイナルトリオ(ガラ) レヴァイン指揮 キリ・テ・カナワ キャサリン・チーシンスキ キャスリーン・バトル もうひとつ 「ばらの騎士」ファイナルトリオ(ガラ) アバド指揮 ルネ・フレミング フレデリカ・フォンシュターデ…

電気シェーバーの掃除用ブラシ

私はひげが濃い(笑)そして肌が比較的弱い。 ので、電気シェーバーを使用しているのだが、通常は1年以上もつ替刃が3ヶ月で買い換えなくてはならない。この費用もばかにならない。 それはしょうがないとして、掃除もまめに行うせいか、付属品の掃除用のブ…

ブルックナー 交響曲第8番

パーテルノストロ指揮 ロイトリンゲン・ヴュルッテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団(2002) 例のブルックナー超廉価盤全集(こちら)をいきなり8番から聴いてみる。 長い残響を生かした、全体にゆったりしたテンポの演奏で、際立った特徴は無いし、オケ…

深夜食堂

バターライスの話で、流しのゴローは誰がやっているのかな、と思ったら、あ、 あがた森魚〜!!言われてみればそうなのだが、全く気が付かなかった(汗) 少年時代、初めてアルペジオを練習したのが「赤色エレジー」だった。(2番目が「赤ちょうちん」)

シャアへの鎮魂歌 わが青春の赤い彗星(2009)

池田秀一 書店の新刊コーナーで見つけて思わず買ってしまう。2006年に単行本で発売されたものの文庫化で、若干の文庫書き下ろしを含む。 何回か書いているが、私にとってのガンダムは最初の劇場用三部作で終了している。 「Ζガンダム」は前作からのキャラの…

UKZ

どんくり氏も紹介しておられた、エディ・ジョブスン率いる UKZ。 UK というより90年代クリムゾンみたな感じで始まるが(ベースがトレイ・ガンだ)ギターソロの感じはアラン・ホールズワースっぽい。このギタリストの手もうねうね(笑)で、よく押さえている…

11人いる!(NHK少年ドラマシリーズ)(1977)

ネット・サーフィン中に偶然知ったのだが、萩尾望都の名作漫画が、ドラマになっていた。 が、かなりトホホらしい。こちらのページの下のほうにいろいろ載っている。 ttp://q.hatena.ne.jp/1121717683 そんな中、驚愕の映像! ttp://home.interlink.or.jp/~sy…

Secret Voyage(2008)

Blackmore's Night 日本盤の発売を待っていたが、とうとう発売されなかったのでやっと聴く。 今回重要なのは、ドラマーとベーシストのクレジットが無いこと。勿論それに相当する音はあるのだけれど。 それは、リッチーがストラトを再び手にすることにより導…

R・シュトラウス「ばらの騎士」 プレートル指揮 ナポリ・イタリア放送管弦楽団(1971)承前 R・シュトラウス 「ばらの騎士」 ドホナーニ指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団(1978)

来週水曜が雪の予報だったので、タイヤ交換をする。

海底軍艦(1963)

待ちに待った、デアゴスティーニ東宝特撮シリーズである。子供時代テレビ放映を何回か見ているが、ムウ帝国皇帝(小林哲子)が敗北を悟り、爆発炎上し、沈み行くムウ帝国と運命を共にするために、自ら海へ身を投げて、泳いでゆくラストシーンが印象的だった…

ヤノヴィッツの「ばらの騎士」

下記のページによると ttp://www.doremi.com/gundulajanowitz.html ヤノヴィッツの「ばらの騎士」がまだ存在する!! 1978年のシュワルツ指揮ウィーンフィル(?)だが、なんと ファスベンダー、ポップ、ユングヴィルトという、映像化された翌年のクライバー…

R・シュトラウス「ばらの騎士」

エーリッヒ・クライバー指揮 バイエルン国立歌劇場場管弦楽団(1952) マリア・ライニング:元帥夫人 クルト・ベーメ:男爵 エリーザベト・グリュンマー:オクタヴィアン エルナ(エレナ)・ベルガー:ゾフィー オフィシャルの2年前の、息子カルロスの名演…

フミコの告白

学生が作ったにしてはレベル高すぎと話題の映像。

魔女の宅急便その6 それぞれの旅立ち(2009)

角野栄子 やっと読んだ(汗) 24年にわたった「魔女の宅急便」シリーズもこれでとうとう完結である。 13歳だったキキも、トンボさんと結婚して、男女の双子の母親になった。 そして、その双子は11歳、難しい年頃である(笑) 「親の心、子知らず」&「…

Strauss conducts Der Rosenkavalier

R・シュトラウス指揮 Augmented Tivoli Orchestra(1926) シュトラウス本人が指揮をした「ばらの騎士」が残っていたとは!ただしオペラではなく組曲ではあるが。 「ばらの騎士」組曲は、本人をはじめ、何人かが作曲しているようだが、これは本人がサイレン…

野辺地町の「まんが図書館」

先日の地方紙のニュース。(こちら) 地方の中心街の空疎化はどこも深刻だ。 行くにはちょっと遠いが、「いなかっぺ大将」並みに古い作品があるなら、お宝があるかも。 っていうか、八戸もこういうことを考えればいいのに。大型店を来させない工夫ばっかり一…

ブルックナー 交響曲全集

パーテルノストロ指揮 ロイトリンゲン・ヴュルッテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団(1997〜2006) 夏ごろ、タワレコの店頭で見かけて、気にはなっていた、0番〜9番+テ・デウム(ヘ短調は無し)11CDで1800円未満である。 しかし、指揮者もオケモ全…

ブルックナー 交響曲第7番

シューリヒト指揮 コンセール・コロンヌ・フィルハーモニー管弦楽団(1956) 郊外店のタワレコを覗いてみたら、見慣れぬシューリヒトのブル7があってびっくり。フランスの放送用音源らしい。 以前シューリヒトのブル7については全5種類をあげた(こちら)…

香菜里屋を知っていますか(2007)

北森鴻 香菜里屋シリーズ最終作を、文庫化を待つことができずにユーズドで購入。 すべての作品が、静かに切なく「香菜里屋の閉店」へ収束してゆく。 そして、単行本書下ろしの最終話で「雅蘭堂」の越名、「冬狐堂」の陶子、「蓮丈那智フィールドファイル」の…

るるるの歌「未来編」

まさかのSF!それも狼男が、実は未来の環境の苛酷さに耐えるための突然変異(?)の先触れであった(解釈あってるかな)とは!切ないぞ! と、思ったら、今朝放送分では、それを知った主人公が現代に帰って環境破壊を防ぐために奔走し、地球は救われると言…

「Ma Ma Doo!!」の音源

11月10日がデビュー29年目ということで、「Ma Ma Doo!!」の音源をようつべにアップしてくださった方がいる。 ありがたいばかりである。 元 GARO の 日高富明さんのギター&ヴォーカル、元コスモスファクトリーの豊田邦仁さんのドラム、ついでに私のベースを…

R・シュトラウス「ばらの騎士」 プレートル指揮 ナポリ・イタリア放送管弦楽団(1971)