RCサクセション「よォーこそ」何遍も書いているが、若い頃聴いていた曲はだいたいＣＤでも買いなおしたつもりだったが、また漏れていたものがあった。いきつけのライブハウス兼ロック喫茶の客仲間の女性が、美術専門学校の文化祭でバンドをやりたいとの事で…

リトル・フィートについてリトル・フィートのスタジオ盤５ＣＤＢＯＸを買ったという話を書いたがhttp://hakuasin.hatenablog.com/entries/2014/04/05１枚目（1971）２枚目（1972）のダルダルなサザン・ロックの雰囲気も悪くないが、解散後の再結成後の３枚目…

邦光史郎「幻の近江京」（1974）幻シリーズ第２作である。前作では傲岸不遜の女嫌いの中年探偵神原東洋が、親子ほども違う年頃の女性に恋をしたせいか若干性格が丸くなっているのが微笑ましい。天智天皇の近江京の場所が特定されていないということを、寡聞…

ショスタコーヴィチバレエ「ボルト」組曲バレエ「明るい小川」組曲バレエ「黄金時代」組曲付随音楽「ハムレット」テオドレ・クチャル指揮 ウクライナ国立交響楽団映画音楽「黄金の丘」組曲映画音楽「ひとり（女ひとり）ミハイル・ユロフスキ指揮 ベルリン・…

邦光史郎の「幻シリーズ」古本屋でたまたま見つけたのだが、いわゆる歴史ミステリーシリーズで、寡聞ながら知らなかった。さまざまなジャンルを書いている作家だが「幻シリーズ」はほぼ1970年代の作品なので、ちょうど私が歴史ミステリー等を読みだした頃と…