2024-11-01から1ヶ月間の記事一覧

Mariska Veres Shocking Jazz Quintet "Shocking You"(1993)

"Blue Box"のボーナスCDである。ショッキング・ブルーを始めとするロック、ポップスのジャズ・アレンジのカバーアルバムであるが(本家がジャズのものもあるが)ここまで見事にジャズ化しているとは思わなかった。始めからジャズとして書かれたのでは?と…

赤嶺総理

寡聞にして知らなかった。こんなすごい人がまだ潜んでいたのか。いずれ表に出てくるだろうがその時が楽しみ。 youtu.be

Shocking Blue "The jury and the judge"(1986)

"Blue Box"のシングル収録CDである。2度目の再結成の動きでシングル発売のみ。明らかにハートあたりを意識したハード・ロックであるが、これもかっこいいなあ。売れなかったんだろうか。その後1994年にもう1回シングルを発売してショッキング・ブルーと…

三島由紀夫のお導き?

昨日の記事に連動している旧ツィッター(意地でもXと言わない(笑))にいいねをくださった方がいて、覗いてみて三島由紀夫の命日が11月25日であることを知った。 つまり、三島由紀夫の命日に注文して翌日届いたことになる。 これはシンクロニシティという…

Shocking Blue "Louise"(1979)

"Blue Box"のシングル収録CDである。実はショッキング・ブルーは解散後何回か再結成の動きがあり、1979年の時点でこの曲がレコーディングされたが発売されなかったと海外ウィキペディアにある。マリスカの声が別人みたいで面白い。曲もまったく別ジャンル…

「浜松中納言物語」と三島由紀夫と松尾聡

先日「篁物語」「平中物語」「浜松中納言物語」を収録したものを注文した、と書いたが、届いてみたら現代語訳ではなかった(汗)上段に難しい所の現代語訳はあるものの、これは腰を落ち着けてじっくり読まねば。それはさておき、この本は岩波書店の日本古典…

Shocking Blue "Gonna Sing My Song" "Get it on"(1975)

"Blue Box"のシングル収録CDである。1975年発売の"A面とB面であるが、既に解散後であること、作曲者がロビー・ファン・レーベンであること、シタールも聴こえることから音源時代は1971,2年あたりではないか。A面はむちゃくちゃかっこいいし、B面はハー…

浜松中納言物語とシンクロニシティ

若い頃から名字が同じ有名人ということで菅原孝標女の存在は知っていたし、いつか作品を読んでみたいと思っていた。今回の「光る君へ」がきっかけで「更級日記」は抄訳ではあるが読むことができた。しかし、彼女の作品では?とされる「浜松中納言物語」も四…

Shocking Blue "Eve and the Apple"(1972)

"Blue Box"のシングル収録CDである。1972年のこの曲は、たぶん"Attila"の本国盤以外には収録されていたのだろう。なぜなら"Attila"の日本盤のタイトルが"Eve and the Apple"である、と海外ウィキペディアにあったからだ。なかなかにドラマティックな佳曲と…

海音寺潮五郎「王朝」

以前、あるスーパーの2階に古本があるという話を書いたが、奥さんがそこに寄るたびに(足が私)またなんか発見があるかも、とチェックするようにしていたのだが、先日海音寺潮五郎の「王朝」という文庫本を見つけた。え?海音寺潮五郎が平安時代?と思って…

八戸市南郷大字市野沢妻ノ神 妻ノ神神社跡?

blog.livedoor.jp

相席スタート 山添寛 MCの見事さ

キンタロー。が決勝に進出したと聞いたので、THE W 2024 ファイナリスト発表記者会見という動画を見てみた。最初は、河邑ミク、紺野ぶるまも出るんだー!とか、忠犬立ハチ高?岩手出身だけど八高とは関係ないよな、とか、見慣れないコンピもなんか面白そう、…

ショッキング・ブルーの「悲しき恋心」とデル・シャノンの「悲しき街角」

"Blue Box"のシングルA面B面を収録した2CDを聴いていて思い出したことがある。「悲しき恋心」"Blossom Lady"(1971)という曲は、最初に買ったベストにもサードアルバムにも収録されていて、その時にも思ったのだが、なんかデル・シャノンの「悲しき街…

Shocking Blue "Good Times"(1974)

"Blue Box"である。ロビー・ファン・レーベンの後釜のギタリストが、どういう経緯でショッキング・ブルーに加入することになったのか、海外のウィキペディアでも書かれていないのでよくわからないのだが、それなりの実力者を呼んできたのだろう。アルバムの…

Shocking Blue "Dream on Dreamer"(1974)

"Blue Box"である。カントリー色にフォークロック色が加わり、すっかり軽いバンドになってしまった。唯一の拾いものは、このバンド初のピアノ伴奏による "Just A Song"だが、それでももうちょっとなんとかなった気がする。マリスカのボーカルもなんか気乗り…

Shocking Blue "Ham"(1973)

"Blue Box"である。前作で、カントリー色がかなり薄れていると書いたのに、このアルバムはもう、カントリーとブルース一色といっても過言ではない。前作が売れなかったのか?レコード会社からの圧力か?そう言えば、最初に買ったベストに収録されている曲は1…

デビル雅美が!!!!

先日こんなことを書いたが hakuasin.hatenablog.com 昨夜のしゃべくりには狂喜乱舞!!!ジャガー等はメディアによく出ているがデビル雅美はほとんどメディアに出ていないので本当に嬉しい。

「お熱いのがお好き」のあの曲がカバーだったとは

ものを知らないというのは恐ろしいもので、「お熱いのがお好き」でマリリン・モンローが歌った "I wanna be loved by you" がカバーだったとは知らなかった。それもかのベティ・ブープのモデルとなったヘレン・ケインという女優さんであったとは。 こちらが…

Shocking Blue "Attila"(1972)

"Blue Box"である。 ライブアルバムが含まれているとはいえ、1972年中3枚目のアルバムである。レコード会社との契約がタイトだったんだろうか。昔のバンドはけっこうこういうことがあった。さて、今までは必ずあったインスト曲が無く、またアレンジのこだわ…

タイヤ交換

本日タイヤ交換

Hawkwind "Space Ritual"と"Space Ritual Sundown Vol 2"の関係

以前、Hawkwind の "Space Ritual Sundown Vol 2" について書いたのだが https://hakuasin.hatenablog.com/entry/20040907/p1 たまたま、海外版のウィキペディアを見たら、正規盤である "Space Ritual" はオーバーダブと編集が多く、"Space Ritual Sundown V…

Shocking Blue "Inkpot"(1972)

"Blue Box"である。 カバー曲が4曲もある。オリジナル曲もなんかカントリーっぽい。短い曲が多くなんか途中で終わってしまうような中途半端感がある・・・・これは危険な兆候か?例のトレブルばりばりのベーシストもライブ後に脱退してここでは別のベーシス…

Shocking Blue "Live in Japan"(1972)

"Blue Box"である。なんど紙ジャケットの裏には日本語で曲名が書いてある。わざわざ日本盤の紙ジャケをこのBOXで採用したのか、世界的にこの日本語の入ったジャケットで販売したのか。BOXのこのレコードの解説の冒頭に「1970年代初頭の日本は、世界で…

八戸市下長4丁目10-3 祠(稲荷神社?)

blog.livedoor.jp

Shocking Blue "Third Album"(1971)

"Blue Box"である。4枚目なのにタイトルが「サード・アルバム」(笑)前のボーカリストのアルバムは無かったことになってるのか?このアルバムはとうとうシングル曲も収録されている。前作よりもさらにカントリー色のある曲が増えている。世界的に売れたの…

Shocking Blue "Scorpio's Dance"(1970)

"Blue Box"である。前作同様途中の間奏だけ曲調ががらりと変る曲とかあったりして聴きごたえのある出来。タイトル曲はやはりインストなのだが、もう一歩でプログレになるんじゃないかと思える。1曲だけいやに能天気な曲があると思ったらカントリー曲のカバ…

某有名漫画の元ネタが、アーサー・C・クラーク?

という説をネットで見て愕然とした。これは盲点だった。勿論真偽のほどは定かではないがSFファンとしては気づいてしかるべきだった。主人公の名前 アルヴィンがエルヴィンとアルミンに分解されている、となるともう決定的ではないのか?

三戸郡南部町大向長谷 長谷荒沢不動尊

blog.livedoor.jp blog.livedoor.jp

上北郡六戸町折茂今熊 天麻大明神

blog.livedoor.jp

Shocking Blue "At Home"(1969)

予想より早く"Blue Box"が届いた。マリスカ・ヴェレスが参加する前の1stをさらりと聴いてから 2nd を聴く。ちなみに 1st (男性ボーカル)は声質といい曲調といい、いかにも60年代のサイケ色のあるビートロックでまあこれも悪くない。前に、ベストに収録さ…