クラシック
久々に郊外のショッピングセンターのタワレコへ行ってみたら、輸入盤のクラシックのBOXで、少女がヴァイオリンを抱えているジャケットを見つけた。曲目を見てみたらシベリウスのヴァイオリン協奏曲があるので買ってしまった(決してロリコンではない(笑…
「サスペリア」という映画は、イタリアのプログレ・バンド「ゴブリン」が音楽を担当したという事で昔から気にはなっていたのだが、結局映画を見る機会も、音楽を聴く機会もないまま今まで来てしまっていた。ストーリーだけでも、と思って調べたら、なんかこ…
「エール」は週末に1週間分をまとめてみているのだが、モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」の「お手をどうぞ」が出てきてうれしかった。 昔はフルトヴェングラー版のシエピに合わせてよく歌ったものだ(車の中で(笑))
ヘンデル オラトリオ「ソロモン」ソマリー指揮 イギリス室内管弦楽団(1971)ディアス(Bs)アームストロング(S)ティアー(T)他 2番目に聴いたヘンデルのオラトリオ「ソロモン」であるが http://hakuasin.hatenablog.com/entry/20110103/p2 「ユダス・マ…
「モスラの歌」というのは、子供時代に聴いたせいもあろうが、私にとってはジャンルを超越した、ある種別格の曲なのだが、その「モスラの歌」の作曲が古関裕而であることを知らずにいて「己の思い上がりと不明を恥じる」と以前書いた。 http://hakuasin.hate…
ヘンデル オラトリオ「ユダス・マカベウス」 ソマリー指揮 イギリス室内管弦楽団(1971)ヘザー・ハーパー(S)ヘレン・ワッツ(A)アレグザンダー・ヤング(T)ジョン・シャーリー=カーク(Bs)他 思えば、最初に全曲をちゃんと聴いたヘンデルのオラトリオは「ユダ…
ヘンデル オラトリオ「ヘラクレス」 ジョン・エリオット・ガーディナー指揮 イギリス・バロック管弦楽団(1982)ジョン・トムリンソン(Bs)サラ・ウォーカー(Ms)アンソニー・ロルフ・ジョンソン(T)ジェニファー・スミス(S)他イングリッシュ・バロック…
昨日のテレビで高嶋ちさ子がエルガーの「愛の挨拶」を弾いていた。っていうか、この曲がエルガーの「愛の挨拶」だという事を初めて知った。今までも何回か書いているが、聴いたことはあるが曲名や作曲者を知らない曲の一つであった。エルガーもいつか腰を落…
ヘンデル オラトリオ「イェフタ」ニコラウス・アーノンクール指揮 ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス(1978)ヴェルナー・ホルヴェーク(T)トーマス・トマシュケ(Bs)グレニス・リノス(Ms)エリザベス・ゲイル(S)ガブリエーレ・ジーマ(S)ポール・エスウッド…
ヘンデル「ベルシャザル」ニコラウス・アーノンクール指揮 ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス(1976)フェリシティ・パーマー(S)ロバート・ティアー(T)ポール・エスウッド(CT)ストックホルム室内合唱団 ヘンデルの追加購入シリーズである。以前ちらっと…
ヘンデル「デッティンゲン・テ・デウム」「テ・デウム」イ長調 ヴォルフガング・ヘルビッヒ指揮 コンチェルト・ポラッコ(1999)ウルリケ・アンデルセン (A)クリス・ディクソン (Bs)ドロテー・ミールズ (S)マーク・ワイルド (T)アルスフェルト声楽アンサンブ…
ヘンデル「ジョージ2世の戴冠式アンセム」 祭司ザドク 汝の御手は強く 主よ、王はあなたの力によって喜び 我が心はうるわしい言葉に溢れ「風よ静まれ」 ジェレミー・サマリー指揮 ロイヤル・アカデミー・コンソート(2002)David Bates (CT)Elizabeth Frankl…
ヘンデル オラトリオ「セメレ」 ヨハネス・ソマリー指揮 イギリス室内管弦楽団(1973)シェイラ・アームストロング(S)フェリシティ・パーマー(Ms)ヘレン・ワッツ(A)マーク・デラー(CT)ロバート・ティアー(T)エドガー・フリート(T)ジュスティーノ・ディアズ(B…
ヘンデル「ディキシット・ドミヌス」(詩篇第110編 主は言われた)「サルヴェ・レジナ」(聖母マリアのためのアンティフォナ)「ニシ・ドミヌス」(詩篇第127編 主が家を建てるのでなければ」スコラーズ・バロック・アンサンブル(1994) というわけで http:…
先日、久々に手元にあるグレゴリオ聖歌のCDを何枚か聴いて、何気なくグレゴリオ聖歌のウィキペディアを見てみたら、1990年代のグレゴリオ聖歌ブームについて以下のような文をみつけた。 こうしたグレゴリオ聖歌の大衆的な人気を象徴する事件となったのがサ…
ちょっと前に「最近またヘンデルを聴いている。」と書いたが、オペラはBOXがあるけれど、オラトリオと宗教音楽をもっと聴きたくなって、いろいろと注文してしまった。オラトリオ聖書以外の題材が珍しいという「セメレ」先日、ちょっと触れたベルシャザル …
ベートーヴェン ピアノ三重奏曲ニ長調「幽霊」(1970) ダニエル・バレンボイム(ピアノ)ピンカス・ズッカーマン(ヴァイオリン)ジャクリーヌ・デュ・プレ(チェロ) 本日早朝、テレビをつけてみたら、室内楽の演奏をやっていた。画面にはベートーヴェン ピアノ…
最近またヘンデルを聴いている。昔から「聴いたことがあるのに作曲者も曲名もわからない曲」の話はよく書いているのだが、また発見した。ヘンデルの「水上の音楽」第2組曲 第2曲「アラ・ホーンパイプ」である。 youtu.be
72歳は、まだちょっと早いなあ。 hakuasin.hatenablog.com hakuasin.hatenablog.com hakuasin.hatenablog.com hakuasin.hatenablog.com
以前、「大阪フィルハーモニー交響楽団の第1回ヨーロッパ演奏旅行についての本」と言う文を書いたのだが http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2019/11/26/081908 この度めでたく、その本のタイトルが「聖フロリアンの鐘」であり、現在は「オーストリア辺…
シューマンマンフレッド序曲交響曲第3番クリュイタンス指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1957)交響曲第4番クリュイタンス指揮 ランス国立放送局管弦楽団(1950) というわけで http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2020/01/22/045737 久々のク…
不勉強であった!シューマンの交響曲第4番に初版が存在したとは!いや、作曲順は2番目なのに改訂があったために第4番となった事は知っていた。しかし、改定前の楽譜が残っていて、さらにその演奏の録音まであったとは!それがガーディナーのシューマン交…
ふと以前購入していた、シューマン生誕200年記念エディションBOXって誰が交響曲を指揮していたっけ?と思って取り出してみたらレヴァインだった。ブログにも載っていないので、レヴァインはあまり好きではないので聴いていないのだと思う。それでも気…
シューマン 交響曲第3番「ライン」トスカニーニ指揮 NBC交響楽団(1949)シューマン マンフレッド序曲トスカニーニ指揮 NBC交響楽団(1946) なんか急にウェーバーが聴きたくなって、家にあるものを探したらクライバーの「魔弾の射手」全曲フルトヴェングラ…
久々に「エクスカリバー」(1981)を見て、見落としていた事に気付いた。パーシバルが持ち帰った聖杯でアーサーが復活するくだりは、やはりワーグナーの「パルジファル」そのものではないか!これでますます、以前に書いた「この作品はアーサー王伝説をワー…
昨年末にトスカニーニの「トゥオネラの白鳥」(レンミンカイネン組曲)を聴いてから、レンミンカイネン組曲の聴き比べが始まってしまった。家にあるのは以下のとおり。オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団(1978)サラステ指揮 フィンランド放送交響…
ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱付」朝比奈隆 指揮 大阪フィルハーモニー交響楽団(1977) 年末だから第9というわけではない。以前「出回って無い模様」と書いた、朝比奈隆さんのベートーヴェン 交響曲第9番「合唱付」の1977年盤であるが http://hakuas…
ブルックナー 交響曲第7番朝比奈隆 大阪フィルハーモニー交響楽団(1975) 2016年に、朝比奈隆さんのブルックナー 交響曲第7番(聖フローリアンライブ)が発売された時、まあ、既にもっているしお金も余裕がないし・・・とるスルーしていたのだが、実は今…
シベ2の聴き直しをするつもりが、トスカニーニの「ポホヨラの娘」を聴いてから、この曲のはしごが始まってしまった。この曲は交響曲第2番と第3番の間にあたり、その後の交響詩が幾分自由というか実験的要素を含んでいるのに比して、しっかりした構成をも…
シベリウス「ポホヨラの娘」(1944)「トゥオネラの白鳥」(1940)トスカニーニ指揮 NBC交響楽団また、前置きが長いです。カラヤンのシベ2を聴いて、今までのシベ2に対する価値観をいったん捨てて、虚心坦懐にシベ2をいろいろと聴き直そうと思った。手始…