特撮
以前ちょっと触れた(こちら)を、デアゴスティーニのおかげで見ることができた。 東宝特撮映画というのは、ある程度「トホホ」部分があるのが大前提で(笑)見るほうは意識的、無意識的にそれに目をつぶって見ている。目をつぶるだけの価値がある映画がある…
久々のデアゴスティーニ東宝特撮シリーズである。 以前、映画館で見た最初のガメラシリーズが「大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン」(1966)であり、映画館で見た最初のゴジラシリーズが、この「南海の大決闘」である、と書いた事があるが、もしかしたら、この映…
先日の私の願い(こちら)がかなったのか(笑)土屋嘉男のX星人が登場するデアゴスティーニ東宝特撮シリーズが発売された。 これは幼少時にTVで見ているはずと思ったが、ストーリーはほとんど覚えていなかった。 宇宙SF路線+スター怪獣+スパイもの+前…
デアゴスティーニ東宝特撮シリーズである。 土屋嘉男が宇宙人(ミステリアン)をやっているというので、楽しみにしていたが、私の中で記憶違いがおきていて、私が見たかった土屋嘉男の宇宙人は「怪獣大戦争」(1965)のX星人だった(笑) それでも、元々は黒…
待ちに待った、デアゴスティーニ東宝特撮シリーズである。子供時代テレビ放映を何回か見ているが、ムウ帝国皇帝(小林哲子)が敗北を悟り、爆発炎上し、沈み行くムウ帝国と運命を共にするために、自ら海へ身を投げて、泳いでゆくラストシーンが印象的だった…
ディアゴスティーニである。「モスラ対ゴジラ」と一応話がつながっているという記憶はあったが、モスラは双子のはずなのに、1匹しかいないなあ、などと思っていた。 小美人がTV局に呼ばれて、ほいほいと日本にやってくるのも笑うが、子供に2匹とも元気か…
デアゴスティーニである。たぶん子供の頃テレビで見て以来だから40年ぶりぐらいであろう。 先行作品として「キングコング対ゴジラ」があったが、国産怪獣どおしの初めての対決映画は大きな意義があったと思う。 俳優さんたちが懐かしい。小泉博、藤木悠、…
この時代、ゴジラやウルトラマンのヒットを受けて、今まで怪獣特撮をやらなかった映画会社も怪獣ものを作るようになった。日活は「大巨獣ガッパ」松竹は「宇宙大怪獣ギララ」 ギララはそうでもなかったが、ガッパは怪獣の親子愛が印象的だった。また見たいと…
ネットの知り合いの方もとりあげていらっしゃるが、困ったことである(笑) なぜなら、ディアゴスティーニのオペラと時期がかぶっているからである(笑) こうなると、どうしても欲しいものを厳選して買うしかない。 思えば初めて親に連れられて劇場で見た怪…
青森出身のウルトラマンやウルトラ怪獣のデザインなどで知られる成田亨氏のデザインを元にした「案内標識」が7月に青森市に設置されるも、遺族の許可がおりないとかで、カバーがかけっぱなしという、笑えない事態が実はあったのだが、このたびめでたく許可が…
実相寺 昭雄 (著) 「ウルトラマンのできるまで」(1988)「ウルトラマンに夢見た男たち」(1990)の合本との事。寡聞にして知らなかった。ご本人のことも勿論だが、当時のいろいろなスタッフ(怪獣のデザイナーや実際に怪獣のぬいぐるみをを作る人、音楽、特…
ネクサスの失敗(?)を受けて、思い切って、最初期のムード満載でスタートしたウルトラマンマックス。特撮シーンや、いわゆる怪獣とたたかう人間達の部隊のコスチューム等、我々世代にはなんとも懐かしい雰囲気である。CGも最小限に抑えているのが好感が…