音楽

夏の日の恋

パーシー・フェイス・オーケストラ この曲も同様で、やっと曲名を知った。

ふたりの天使

ダニエル・リカーリー 先日のムード音楽のCD。世の中には一度は耳にしたことがあるのに曲名がわからない曲というのがあるが、この曲もその代表的なものだろう。TVのバラエティ番組等で、恋愛(もしくはお色気)コーナー等の頭に必ずかかるこの曲も、今の…

シバの女王

レイモン・ルフェーブル・グランド・オーケストラ 元旦にショッピングセンターのCDショップで、ムード音楽のCDを衝動買いしてしまう。どう考えてもムード音楽を買うようなキャラではないのだが、アナログ時代にこの曲はシングルを持っていた。深夜放送の…

テルミンmini

以前書いたテルミンmini であるが(こちら)奥さん情報によると再販決定、発売は来年1月だとか(笑)桜様が演奏された動画をUPしておられた。左下のアンテナからどうぞ。

テルミンmini

ご存知の方も多いと思うが、「大人の科学」と言う雑誌の今回の付録がテルミンである。あのテルミンが2,300円で手に入るのだ! で、入手する。チューニングと言われる事前作業が大変である。 しかし、チューニングがうまくいかなくても、効果音的な楽しみ方で…

UFOやオカルト系の番組でよくかかる音楽

先日、探偵!ナイトスクープで宇宙人の死体発見?と言うネタをやっていたが、そのBGMがUFOやオカルト系の番組でよくかかる音楽。実際に単なるBGMなのか、誰かの曲なのかド忘れしている。 キーはAm 伴奏がラドミファー(初めの3音が3連8分)メロ…

音楽の話(ドリア調 モード)

恥ずかしい告白をしなければならない。 例えばキーがAmの曲でDmの代わりにD(メジャー)を使用する曲がある。ロックファンにならツェッペリンの「天国への階段」を思い出してもらえればわかりやすい。グリーンスリーブスやスカボロー・フェアの方が一般的か…

曲がわからなくて悩んで(?)おられる方がいる。お分かりの方はご一報を。左下のアンテナ「Feel Pink, Find Seven」さんです。

最近音楽の話題が少ないのには理由がある。4月後半に、古典調律だ、邦楽だ、民族音楽だ、と騒いだ後の疲れからか、現在何か新しいものを聴こうという気がおきない。もちろん内田光子のモーツァルトは聴いているのだが、まさにヒーリングとして聴いているの…

「日本の音楽」の話2

孫引きで申し訳ないが小泉文夫氏の「歌謡曲の構造」に『ペンタトニック(五音音階)のほうが、西洋のディアトニック(七音音階)より実は表現の幅が広い、なぜなら音と音との間が広い分、その幅を使った表現の工夫(こぶしやメリスマなど)が可能になるから』とい…

「日本の音楽」の話

先日、「日本の音楽は差別感が無いのでは」と書いた。こちら。 で、ふと思ったのが朝比奈隆氏である。彼は若い頃はロシアの先生のいうとおりの指揮法であったが、あるとき楽譜への書込みをすべて消し去り、楽譜のあるがままを表現しようとしたという。結果、…

「日本」の話

今日の話は長いのでお暇な方のみどうぞ。まあ聞き流してください。 「正反合」という言葉がある。西洋哲学用語であるが、早い話がAがありました。それに反するBが現れました。AとBが対立し、どっちかが勝ったり、融合したりしてCが出来ました。というこ…

最終的に「日本は不思議な国」

今回、いろんな方向に話が飛んでいきます(汗) 元々のキリスト教に無かった聖母マリア信仰が、いったいどこから来たのか、知らなかったのだが、実はローマが東西に別れ、西ローマが「ローマ法王」を制定して、東ローマの教会と対立を深めた時に、新興勢力で…

ウクレレ栗コーダー(2006)

栗コーダーカルテット ダイアナ様も言及されていたが、先日Mステで、リコーダーによるダースベイダーのテーマが紹介されていた栗コーダーカルテット。今までのベスト+新録音という構成らしい。魅惑の脱力感も素晴らしいが、グリフォンに通ずる中世音楽風味…