キャシー・リグビーの「ピーター・パン」

「ピーター・パン」といえば、キャシー・リグビー(元メキシコオリンピック体操選手って、いくつだ?)という人の舞台版を、衛星が入っている頃、録画しておいた。2002年の舞台。それまでの宙乗りに対する先入観を、はるかに超えた「フライング」で一見の価値はある。ただし、日本では輸入のビデオしか入手できない。録画しておいて良かった。脇の歌や踊りも超一級、特にフック役のバリトンの美声、タイガーリリーのダンスに萌え、である。(あ、キャラが違う)

「ピーター・パン」のトリビア

と、思っていたら、「ピーター・パン」がトリビアで話題になっていた。原作本では、ネバーランドのピーターの仲間が、子供だけなのは、大きくなったら、ピーターが殺している、となっているというのだ。家には、古本屋で買ったきり読んでいない文庫の「ピーターとウェンディ」(原作本)があったので、調べてみたら「間引く」という表現ながら、確かにあった!う〜ん、子供には聞かせられないなあ。